見たくないけど、みつからなさ過ぎても困ります
そんなもの手にしたら即、体の具合が悪くなりそうな物品にしか思えないのですが、とにかく必要らしいのです。

依頼主の人形、ラルカさんの居た建物では発見できなかったので、今度は道を挟んで向こうの建物に向かいました。
でも、いきなり入り口が塞がれていて入れません。
だれも住んでいない廃墟ですからね。
入口も今は使う必要がないという事です。

ならば他から入るしかないと窓から侵入。
でも、室内はがらーんとしていて何もみつかりませんでした。

やっぱりこの首無し像のある建物が怪しいのかな?と、再びラルカさんの居るお家へ。
相変わらず一人楽し気にフワフワ飛んでいらっしゃいますので、とても寒いので火を焚いてくれ!なんて言っている様には見えないのですけれども。

一応、こっちの家は色々探したつもりなんですけど・・・
そう思いながらも再探索。
すると、気になるものはまだあるじゃありませんか。
部屋の隅。
その壁紙に何かが・・・

ただの壁紙です。
こんなところに隠し棚が!とかありません。

続いて家の外。
元は結構立派な扉みたいですが、今やそこに隙間が・・・
その隙間から覗くとそこには人形が??

あるわけないです。
ただ単にカギがかかった扉ってだけ。

他にも捨てられたガラクタなんてものも発見しましたが、まさにガラクタ。
何の用も足しません。
うーん。
その何とかって人形も、ラルカさんみたいに何処かに浮いているんでしょうか?

