ラルカさんからの贈り物
一応、原因の究明は出来ましたので、マルヤンさんに事の顛末をご報告しに戻ります。

結局、あちこちの廃墟を巡ることになった今回の旅。
マルヤンさんも良くやるね~あんた。と驚いたご様子です。
へっぽこさん本人も何故そんな事になったのか良くわからないんですけれども。

そして、廃墟で見てきた数々の出来事をお話ししました。
忘れるべきじゃない事・・・
確かにその通りだと思います。
先人の奮闘がなければ、きっと今のドリガンの繁栄は無かった筈なのですから。

今回の旅で出会った忘れ去られたドリガンの歴史。
これはマルヤンさんの方から、ドルゲフ村長に話を伝えておいて下さるそうです。

多くのドリガンの皆さんがこの話を知る様になってくれると良いですね。
へっぽこさんもね、あちこち行ったときにこんな話があったんだってさ~と拡散するよう努めます。
そうすればやがては、あの廃墟の村にあった祭壇にも人々がお参りに行ってくれる様になるかもしれませんものね。
ま、すぐそばにはリブルの野郎が出没しますので、あまり一般人は立ち寄れない場所かもしれませんけれども。

それより、この時。報酬に妙な人形が手に入りました。
追慕の人形・・・?
あれ?これって、ラルカさんの抱いていたお人形さん?
てことは、ミミちゃん??
こんなものどっから沸いて出たんでしょう?
知らない間に、へっぽこさんのズボンの後ろポケットにでもねじ込まれていたんでしょうか?

とにかく、何故かへっぽこさんが手にすることになったミミちゃん。
一応、家具扱いの品のみたいです。
きっと、ラルカさんがお礼にくれたものなんでしょうね。
ある意味、ドリガンの歴史を広めるのをよろしく!と任務を託された様な感じになるんでしょうか。
その象徴がこのミミちゃん。
大事な使命を忘れるなよ!とへっぽこさんを見張りの役目だったりするのか・・・な?

こうして、一応の結末を迎えた幽霊騒動。
無事、マルヤンさんの頭上からクエストマーカーが消えました。
そして今回のお仕事を進めた結果、ドリガンチェンガ神話の項目も大分埋まりました。
まだちょこっと????マークが残ってますけど、ぼちぼちウロチョロしていれば、其のうちまた取得するお仕事?に出会えるでしょう。

とか、のんびり構えていたんですが。
ヒントを見てみたら、シェレカンの墓の住人とかなっているんです。
これは街をウロチョロしてても見つからないパターンのやつですね。
また今度シェレカンの墓に探しに行かないといけない様です。

そして後日。
ラルカさんから託された
むさくるしいウォーリア部屋のベッドにこんなに可愛らしい人形が置いてあるっていうのもなかなかの地獄絵図な気も致しますが・・・
普段、不眠不休で旅を続けるへっぽこさんですので、ほぼこのベッドを使うことはありません。
なのでご心配にはおよびませんよと(?)
まあ、へっぽこさんが憐れな結末を迎えない様に、その旅を見守っていて下さいな。

