民会の活動

謎の疫病に苦しむ人々を救う治療薬は存在する。
タンチナイス民会という組織で活動するアルケムさんはこう言い切ります。

ならば何故、苦しむ人々にその治療薬が行き渡らないのか?
高価だから?
いやいや。
誰かが何らかの意図をもって治療薬の存在を隠していると。
この話が本当ならば、何故そんなことをする人間がいるんでしょうね?
利権なのか・・・政治的な意図なのか。
どちらにせよ許される事ではありません。

どうやら、タンチナイス民会の活動は、こうしたカルフェオンの闇の部分を究明する組織ということになるんでしょうか。
ちょっと格好良いでございますわね。
その名の通り(?)ナイスな組織かもしれません。
ま、結構危険な活動なんじゃないかとは思いますけど。

そんな民会員アルケムさんに一応認められた形となったへっぽこさん。
他のお仲間もご紹介していただける事になりました。

紹介されたのは、ダニエル・ステイミーさんとバシランさん。
多分、両名とも以前お会いした方だとは思うんですが、この広いカルフェオンの中ではそれが誰なのかちょっとわかりません。
とりあえず、マーカーの示す方の元へ。

まずお会いしたのはこちらのバシランさん。
見た目は普通のカルフェオン住民という感じの方ですが、この方もタンチナイス民会の活動員なんですね。

バシランさんは、民会の活動を続ける思いを語って下さいました。
ですよね。
子供は、この国の、いやこの世界の未来ですから。
病に苦しむ子供たちの為にも治療薬は必要ですよね!
・・・。
あれ?お話はこれでおしまいですか。
では、次の民会員の方のところへ。

次にお会いしたのはダニエル・ステイミーさん。
ああ・・・あなたでしたか。
今日も元気にデモ活動を行う貴方が民会員だったとは。

いやいや。
そりゃ何もしないってのはそれまた問題かもしれませんけれども、カルフェオンの旗を燃やす活動をしても・・・ね。
てか、貴方ずぅーっとそこで火炊いてますよね。

うぅーん。
理解出来る部分もあれば、出来ない部分もあれば。
声を上げる事に意味があるって言うのはわかりますけど・・・

