タンチナイス民会会長様
タンチナイス民会の活動員お二方と面会したへっぽこさん。

言われた通り話をしてきましたよと雑貨屋アルケムさんの元へと戻ります。
しかし、ん?全員に話を聞いてきた?
まさか今お会いしてきた会員2名にアルケムさんを加えて総勢3名の会って話じゃないですよね?

ええ、ええ。
民衆を扇動する為に火付けに忙しそうな方もいらっしゃいましたね。

んん?
これで民会の全員?
やっぱ3人しか居ないの?
いや、まぁ・・・意外と少ないんですねといいますか。
少数精鋭って話なんですかね。
でも?民会長さんがいらっしゃる?
あら。アルケムさんが主宰なんじゃないんですね。
別に会長さんがいらっしゃると。
それでも4人・・・
いや、まぁね・・・

とにかく、次はそのタンチナイス民会会長様にお会いする感じになるんですかね?

会長様の名は・・・ジョバン・グローリンさん?
えっと、何方でしたっけ?

と、ナビゲートに従い、タンチナイス民会会長であるという人物の元へ行ってみたへっぽこさん。
お会いしてちょっとびっくり。
ジョバンニさんって、市民代表の議員さんじゃありませんか。
いやー、すごく会員の少ない会ですけど、議員さんが会長だなんてね。
それだけで会の格が上がった感じがしますよ。

早速、ジョバンニ会長様から、お礼して頂いたへっぽこウォリアー。
何かお手伝いしましたっけ?と良くわからないまま、とりあえず「いやいやとんでもございませんと」言っておきます。

そして話題は、例のカルフェオン北西部、星の墓についてのお話に。
なんでも、民会に協力してくれる人物が現れたので、これから北西部に関する調査を始めようとしているとの事。
ほうほう。
いよいよ、疫病を治す為の治療薬を探そうって話ですね?

ですが、これ以上はタンチナイス民会の会員でないと詳しくは話せないという感じでした。
マンパワーの小さい民会にへっぽこさんも入って欲しいと言う気持ちはお有りの様でしたが、そこは自由を愛する冒険者としてのへっぽこさんの立場を慮り、無理な勧誘は避けようとしている様でもありました。
そして、タンチナイス民会会長様との面談はこれでおしまい。
あれ?
星の墓行きの話。どうなっちゃうの?

