謎の勢力の会合

へっぽこさんも見知っている人間がいると言う謎の勢力の会合が北カイアで行われているというので、渡し場へ向かいました。

と言っても、向かった先は渡し場から見て東。
街道を挟んだところにあるこんな建物です。
ここの二階で集まりが行われているという事ですので、だだだーっと駆け上り、二階の一室へ。

するとそこには、予想外の団体さん。
狭い部屋になんだか大勢の人たちが集まっていました。

もちろん一番先に目についたのはこの方。
カルフェオンの銀行頭取。いや倉庫番といったほうが馴染み深い感じでしょうか。
バスケアン・リュリックさんでございます。

リュリックさんがここにいらっしゃるということは・・・謎の勢力ってタンチナイス民会って事ですか?
そりゃ、こんな所に集まって何をしているんだろう?とは思いますけども。

市民の為の組織であるタンチナイス民会は、より良い世の中を目指しているそうです。
ここで言うより良いってのは、当然市民にとってという事でしょうね。
ま、ま。
その志自体は何の問題もないと思います。
ただね。
世の中にはそういう大義を掲げて過激な行動を起こす団体もありますからね。
タンチナイス民会は・・・大丈夫ですよね?

あ。
そうですよ。なんか高価な絵画を頂いちゃったんですけど。
送ったのは・・・カルシュル様。
そこに立っている方ですかね?
これはこれは、大層高価なお品物を・・・
ほんと、頂いちゃっていいんですかね?

と、いよいよ話は本題に。
カルフェオンの北西部。
やっと例の星の墓のお話ですね!

んん?
なんか話があっちこっち飛びますね?
ええ?
タンチナイス民会がへっぽこさんと行動を共にする?
何時そんな話になりましたかね?
いや、まぁお仕事だって言うのならばそれはそれでいいんですけど。

あらあら。
ご馳走まで用意して頂いて。
・・・。
高価なプレゼントにご馳走・・・?
なんだか知りませんが、物凄く上手に丸め込まれてる気がしてきたりもするんですが・・・
これは気のせいなんでしょうか?

