カルフェオンの協力者

普通はそんな許可など下りない筈なのでしょうが、エリアン教会に協力者が居るらしいのでその方を頼りに教会へ。

最近はあまり用事が無いものですから、滅多に訪れる事のないエリアン聖堂。
ここの何処に協力者の方がいらっしゃるのか・・・

と、正面祭壇からやや右手に協力者らしき方がいらっしゃいました。

なんと、そこにいらしたのは、カリス議会長ヘルマン・フェレシオ様。
議会長が協力してくださるの?
ちょっと驚き。

どうやら、お金持ちな商売人カルシュルさんの言う通り、依頼は議会側から提案されたものの様です。
それよりなんか議会長ったら、遠い目をしながら・・・
灰色疫病と隕石落下は無関係。
疫病は、ハイデルの仕業に違いない!
なーんて事を言っていらっしゃいます。
大丈夫ですか?
心ここにあらずみたいな顔をしてそんなとんでもない事をおっしゃっていると、本当は誰かに操られているんじゃないかと心配になるのですが。

と、そのままお仕事は次の段階に入っていくのですが、その時議会長の言っているお言葉がなんか重いです。
そりゃ、へっぽこさんもいい大人ですから、世の中そういう事もあるって事は理解できる様な気もするっちゃあするような感じだったりもしますけど・・・
議会長は何隠してるんです?

さて、続くお仕事の方はと言いますと、カルシュルさんが言っていた様にカルフェオン北西部での採掘云々の話みたいです。
でも~まだ採掘は無理。
あら。
ま、そもそもが何故隕石が落ちた地で採掘する必要があるのか?とか、詳しいことは一切分かっていないんですけどね。

隕石が何かしらの・・・すごいお宝?なのかなぁ?という適当な推測をしていたへっぽこさん。
やはり、隕石落下地点で何か凄いものが見つかっているみたいです。
それはカルフェオンが探していた黒結晶・・・の可能性が高い?
ん?確定じゃないの?

しかも、見つかったのは、今までの黒結晶と違うとな。
世の中に明かされていない未知の力が宿っているとかなんとか。
・・・。
最早それって黒結晶とは別物なんじゃないんですかねぇ・・・?
ま、とにかく、そいつの採掘に際して問題は、彼の地にモンスターが居やがる事。
ああね。
へっぽこさん知ってますよ。
あの妙な風体の連中ね。
既に以前、戦いもしましたし。
てことは。
まずは彼奴らを排除するのがへっぽこウォリアーのお仕事になるのか・・・な?

