追っ手を追うには?
妙にややこしい展開となってきましたが、その追っ手とやらがどこにいるのかがまずわかりません。

しかし、こういう時にしゃしゃり出てくるのが闇精霊ちゃん。
都合よく次のお仕事へと誘ってくれる、偶には役立つ存在の彼なのであります。

どうやら闇精霊ちゃんもモンスターではないと言い張る彼女が持っていた木彫りのカメに反応を示したご様子。
そうそう、カルシュルさんから頂いたのと同じカメなんですよね。
てか君って、へっぽこさんの些細なやり取りさえも何時もどこかでジッと見てるのね。

そんな中、ブラックスターの共鳴という知識を獲得。
ブラックスターが共鳴・・・?
ブラックスターと何が共鳴してるというのでしょう?
ま、現時点では良くわかりませんけども。

そして、モンスターではないと言い張る彼女を手伝った方がいいのではないかと提案する闇精霊ちゃん。
良いも何も、他にめぼしいお仕事がないのですから、手伝うしか無いと思うんですけど。

何故そう言うかと言えば、ああ、実利主義ですか。
なんとも君らしい考え方ですわね。
たとえほんの僅かだとしても、困っている人(?)を助けてあげようとか思わないのかしら。

ああね。
全く思わないみたいですね。
それって、とにかく騒ぎを起こしたいだけなんじゃないかと。
時々、彼は単なるサ〇コなんじゃないかと思いますよ。

そんな彼からすれば、前線基地指揮官から支給された印章もこの件に利用出来るものに見える様でして。

ん?
その印章があれば、影の騎士団とアヒブがへっぽこさんを敵と認識しないとでも?
多分ですけど、どちらの方々にもへっぽこさんの面は割れていると思うんですけどねぇ?
特にほら、あのアヒブの首領、ウィオレンティア・オウダーさん。
彼女からはわたくし、完全な邪魔者と認定されちゃってるみたいですしね?
万が一出くわしでもした日には、それはもう嫌な顔されると思うんですけど。
現場仕事は実働部隊の下っ端ばかりで、お偉いさんは出てこないですよって感じなら、まだ何とかなるかもしれませんけども。

そして、マップに表示された怪しげなマーカー。
どこに居るんだか全く分からなかった追っ手の手がかりが、都合よく掴めちゃった様でございます。
天文学者さんから依頼されたサンプル集めの現場の方が近い感じではありますが・・・
やっぱりこっちの怪しげなマーカーの方が気になりますよねぇ?

