蘇る記憶
そして、それを広める為に作られた灰色疫病爆弾。
とんでもない事実を知り、それを手に入れてしまったへっぽこウォリアー。
手に入れたはいいが、こんな物騒なものをどうするべきか考えもつかない状態ですが・・・

そうなるとまた口を出してくる奴がいるんです。
そして、一人不謹慎なことを言ってやがるんです。

さらに、爆弾を誰に渡そうかな???
なんて勝手な計画を立て始める闇精霊ちゃん。
アヒブ勢は、破壊しろと言ってましたけど、やはりタンチナイス民会の方々に委ねるのが妥当ですかね。
カルフェオンの闇の部分を知った彼らがその後どう行動するかは・・・想像つきませんけれども。

なんて言ったかと思えば、逃げたモンスターさんのところへ行こうぜと言い出す闇精霊ちゃん。
???
君は思い付きが全て口からでちゃうタイプなんですかね?
なぜそんな事を言い出すのか、わたくしには全く理解できませんが。
それに、モンスターさんに過去を教えるったって・・・彼女は記憶を失ったままですからね。
これまで知った幾つかの事実を話したところであまり意味がないような。

でもま、お仕事の流れ上向かわなければならないようです。
ブラックスターの灰色鎖という知識を獲得しつつ、また逃げたモンスターさんのところへ向かいます。

それにしてもね。
本当にこんなものどうして作っちゃったんでしょう?
具体的にはカルフェオン内のどの馬〇野郎がこんな計画を進めているんでしょうかねぇ?

さてと、逃げたモンスターさんのところです。
着くなり、言わなくてもわかるから・・・なんて言ってますけど。
???

すると突然、灰色疫病の治療薬調合法を差し出すモンスターさん。
前線基地から逃亡する際にかっぱらってきたものだそうです。
あら。
これがあれば病気に苦しむ人々も助かるのかしら?
しかし、なぜこんなものが前線基地にあったのか・・・謎ですけど。

それより、なぜ急にこれを差し出したかという方が問題ですね。
なんでも、へっぽこさんが星の墓場で余計な手出しをした拍子に、彼女は何か思い出したそうな。
あれま、それは予想外の好結果。
余計な手出しが役に立つ事もあるもんですね。

そして彼女は、自分の名はディラアルであると語り始めました。
おお?
もしかして、完全に記憶が蘇った感じなのでしょうか。

