子供の行方
ディラアルさんのお子さんはどうなったのか?
情報集めの為にカルフェオン北西部前線基地へと向かいます。

まずは、その辺で忙しそうに作業をする兵士さんにお伺い。
ああ。
子供と言ってもどの子供かわかりませんね。
えっと・・・逃げたモンスターさんのお子さんなんですが・・・
なんて言って話が通じる訳もなし。
あれ?どう説明しましょうか?

この辺詳細は不明ですが、なんとか話は通じたようです。
すると、その子らしき人物が逃げたモンスターさんに面会に来ていたという情報が。
ああ、多分その子で間違いないですね。
そう言えば、「生け捕った」モンスターという言い方をされてますが、ディラアルさんは供物としてモンスター化させられた訳ですので、生け捕ったのとはちょっと違う気が。
しかし、人間をモンスター化したという事実はカルフェオン内でも当然トップシークレットなのでしょう。
下の者には、生け捕ったという話になっているんでしょうね。

詳しい話はこちらの兵士さんに聞けと言うことで、別の兵士さんにお伺い。
立派な甲冑を着ていらっしゃるので、下士官さんですかね?

ですがこの兵士さん。
いきなりキレ気味です。
そう言えば、ここで何か事故があったそうなのですが、その話は思い出したくもないという感じでございます。

しかし、事故の話を聞き不機嫌そうになりながらも、あっさり話をし始めてくれるという。
思い出したくない話を出しやがって。と文句を言いたかっただけみたいですね。
とにかく、逃げたモンスターさんに何度も会いに来ていたその子供。
ある日、毎度来るその子供を待ち伏せしていたというこの兵士さん。
するとそこで目撃したものは・・・

あら、大変。
これについては逃げたモンスターさん御本人が、記憶が薄れ我が子を手にかけそうになった。と証言していらっしゃいましたね。
でも・・・本当にそうだったんでしょうか?
目撃したこの兵士さんは「首を絞めようとしていた」と受け取っただけで・・・実際には違ったのでは?なんて思ってしまいますが。
方やとんでもないモンスターな外見ですけれども、実は二人は親子の筈なのですから。

ほら。
襲われた感が無いじゃないですか。
ま、あまりに首を締めあげられて声も出なかったというパターンもあるかもしれませんけども。

とにかく、それを見て慌てた兵士さんがなだれ込んでいった所、モンスターさんは子供をほっぽり出して、叫んで、檻を破壊。
そのまま逃走してしまったそうでございます。
良くわかりませんけど、なんだか勢いが半端ないですわね。

その後、逃げたモンスターと呼ばれる様になったディラアルさん。
残されたお子さんは・・・ブレーリン農場へと預けられたそうです。
て事は、農場で聞き込みをしなければならないですね。
もしかすると、今も農場のどこかで暮らしていらっしゃるのかも?

