戦士による農家のお手伝い

　今度は家畜の餌を調達するお手伝いを始めたへっぽこウォリアー。




　食料倉庫を確認しに行くだけでなく・・・雑草も必要とな。


　一応、戦闘が生業のへっぽこさん。

　まったく何をやらされてるんだか分からない感じになってきましたが、これも人助けだと思って頑張ります。




　その辺で適当に雑草を確保し、続いて食糧倉庫へ。

　倉庫で作業中の方に話を聞くと、ちょうど出来の良くないトウモロコシが余っているそうです。

　これで家畜の腹の虫も収まりますかね？




　という事で住民さんに雑草をお届け。


　依頼は完了したみたいですが・・・完了報告は別の方？




　完了報告は、また少し移動した場所にいらした、この羊と戯れている方でした。




　無事、また一つお手伝い完了。


　しかし、この方も何か用事があるみたいです。




　なんでも、この辺りをバタバタ走り回るへっぽこさんに前々から注目していたそうでして。

　あら。

　でもま、目立つのは確かですわね。




　で。

　それだけバタバタ走り回っているアンタなら、新しい牧草地に心当たりはないか？という事らしいのです。


　いやぁ・・・牧草地と言われましても。

　草っ原ならその辺に沢山みかけますけど、どれが牧草に適しているとかそういうのは分かりませんからねぇ・・・




　で、結局。牧草地を探してきてよ！という話になりました。


　まあね。

　この辺りを農民の方がウロチョロするのはちょっと危ないですからね。

　臆病じゃなくても止めた方が良いと思います。


　その点へっぽこさんなら・・・

　ま、ある意味戦士のやるべきお仕事って感じなのかな？

動向把握地点

　一応やってみるかとはじめたアヒブからのデイリー依頼。




　複数点灯したクエストマーカーを追って行った訳ですが、前線基地補給港の西側にあるこんな場所へと導かれました。

　そこには、動向把握地点なる場所がありまして、ここから下に見える兵士を観察するって任務で御座います。


　それより、こんな場所にもお仕事マーカーを発見してしまったのですが。




　アヒブ依頼の動向観察依頼目標パートを終わらせつつ、そのお仕事マーカーの元へ。

　こんな所にも兵士の姿が・・・ってそこに居たのはバレンシアの兵士なんですけど。


　あらあら。

　カルフェオン勢だけでなく、バレンシア勢まで。

　バレンシア勢はどこからここの情報を入手したんでしょうか？

　砂漠の王国の情報収集能力も相当なもんですね。




　そんなバレンシア兵士の彼女から受けられるお仕事はどうやらデイリー依頼。




　修行中の彼女は、毎日アールの戒律を角材に刻んで海に流さなければいけないそうで。

　なので、おまえ角材持ってない？って話らしいです。




　もちろん、角材なんて常に持ち歩くバ〇は居ません。

　報酬には採集経験値や加工経験値が頂けるらしいので、採集系のデイリーみたいですね。

　ま、これは今すぐやらなくても良いかな。




　つづいて動向調査に向かったのは前線基地の補給港。

　今度はここからカルフェオン勢の動きを観察・・・っと。


　さらにブレーリン農場の方にも動向把握地点があるみたいなので、そちらへ移動。

　大した報酬も出ない癖に結構あちこち移動させられます。




　と、ブレーリン農場に差し掛かった所で、またここでも見慣れぬお仕事マーカーを発見してしまいました。

　鶏小屋の前にいる女性。

　農家の方らしいです。




　彼女が言うには、人が増えすぎたせいでとにかく食料が足りないそうでして。

　その結果、家畜の餌にまで困っているそうな。




　なので、食糧倉庫に行って余っているトウモロコシがあるか聞いてきてくれと依頼されました。


　はいはい。この程度でしたらお安い御用。

　ついでにこの仕事もやっていきましょうかね。

信用を得るための過程

　何故だかアヒブの信用を得なくちゃいけない様な謎の展開。




　お仲間が橋の下で倒れてますよって事さえ把握して頂けたのでしたら、それ以上信用されなくともどうでも良いのですが。

　それでも信用されないと話は進まないようなので何とかするしかありません。


　で？周囲を片付ける？

　お掃除のボランティアでもする感じですかね？


　しかし、掃除は掃除でも星の墓勢のお掃除だそうでして。

　またか。と思いつつ再度星の墓場へ。　




　適当に戦い、さっさと依頼目標をクリアしたへっぽこさんは、怒涛の勢いで疑い深いアヒブさんのところへと戻ってきました。


　何故そこまでして我々の信用を得ようとするのか？


　そんな事を言われましても、何故なんだかこちらが知りたい位でございますわよ。
　



　ああね。

　何らかの得でもあればわたくしにも分かり易い話になるんですけど。


　・・・特に今のところ特典的なものは見当たりませんよねぇ？




　なのに、この信用を得る為のお仕事はまだまだ続いちゃう感じなんですね。


　はあ。

　文句を言わずに続けて行けば、何か良いことでもあるのかしら。




　で。

　次のお題はと言いますと、他の勢力の考えを知りたいとの事です。


　当然この辺りの話でしょうから、シャドウナイトさん連中とかカルフェオン側の考えを知りたいって意味なんでしょうね。


　アヒブさんは貴様が優れた能力を持っているのならば容易い筈だとおっしゃいますが・・・

　そんなんねぇ・・・決して仲良しなんかじゃない他の勢力が素直に考えを話してくれるわけが無いじゃないですかねぇ・・・。

　これって相当な難問だと思うんですけど。
　



　余計な言い訳してないで、さっさと行ってこいですか。そうですか。


　でも、あれ？この依頼・・・


　デイリーだとぉ・・・


　え？え？

　こんな難問なのにデイリー依頼なんですか？これ。


　てか、ここまでの話の流れは最終的にデイリー依頼を得る為のものだったって事？？


　えー。




　信用を得るだの得ないだの四の五の言ってた結果がこれですか。

　デイリーってことは、何度依頼をこなそうが結局信用なんか得られないって結末が見えちゃってる感じじゃないですか。

　それとも、10回？20回このデイリーをこなせばまた違う展開が待っているとでも言うのでしょうか？


　まあ・・・まだ星の墓周辺をくまなく見て回ったわけじゃありませんので、探索ついでに一応やってみますけど・・・

旺盛過ぎる警戒心

　怪我を負い倒れこむアヒブとその悲報を伝えるへっぽこメッセンジャー。

　そして、その知らせを信じないアヒブのお仲間。


　まあ、こうなることは何となく予想がついた話なのですが。




　で？どうしましょうか。

　彼女をこのままにしておくってのも問題ですし。




　それにしても、アヒブの方々は皆さま良い方っぽいのが意外です。

　やけにお礼を言ったり、仲間を気遣ったり。

　見た目はアレですけれども、この件でお会いしたアヒブの方は、一様に中身はまともな方ばかりです。

　まあ、根本的な主義主張が違うというだけで、カーマスリビアの皆様と変わらぬ立派な人間性を持った方々なのかもしれませんね。


　だからと言って、考え方が違うので仲良くは出来ないんでしょうけれども。




　それより、任務に失敗して傷を負ってしまったこの方、めちゃくちゃ凹んでいる様ですね。

　そんな悲観的にならずに・・・ね。




　って。手紙書けるのかーい。


　初めからそうすれば良かったのでは？

　まあ、彼女も色々と動揺していたって事かもしれませんね。




　ではでは、今度は上手く行きますかね？

　再度、アヒブのお仲間の所へ。




　これは手紙と矢じりなのかって？


　そうです、見ての通りの手紙と矢じりでございます。




　手紙に何と綴られていたのかまでは不明ですが、どうにかこれで事態は把握して頂けた様です。

　とにかく、お仲間倒れてますんで、至急助けに行ってあげてくださいな。




　っっ！こいつ超めんどくせーで御座いますわね


　んん？

　怪我した仲間がいるのは分かったけど、お前まで信用した訳じゃない？


　いやいや。

　別にわたくしの事は信用されなくても一向に構いませんが。


　・・・。


　なにこれ？アヒブの信用を勝ち取らなきゃいけないの？

あたりまえの反応

　星の墓場にほど近い山中で、アヒブの兵士と遭遇したへっぽこさん。

　突然現れた謎のへっぽこウォリアーにアヒブの兵士は大層不信感を抱いている様子なんですが・・・




　とにかくここへ来た事情を説明するしかありません。


　あのね。お仲間がね。橋の下で倒れとるんですわ。


　しかし、正体不明のへっぽこウォリアーがそう言ったところで信じて貰えません。




　仲間に頼まれた。味方だという証拠は？


　・・・。

　まあね。そんなものは無いわけで。

　こんな風に疑われてしまっても仕方ないっちゃあ仕方ないです。　




　知らない人の話は信じない。

　この方、ちゃんとした教育を受けてこられた感じがしますわね。

　その通りでございますよ。


　世の中には貴方を騙そうとするわるーいオジサンが沢山いらっしゃる（かも？）しれませんから。




　しかしそう言いながらも、「悪く思うな」なんてね。


　アヒブ陣営の方ですし、格好もアレなんですけど、中身は結構良い方なんじゃないかと思いますよ。

　アヒブ＝悪者じゃないって感じがしますですね。




　ですが、それとこれとは話が別。

　信用して欲しければ、証拠を出しなさいと言うアヒブの兵士。


　憤懣やるかたなきとは、またこれ立派な語彙力を発揮なさいますね。

　どこぞの〇ソみたいな冒険日誌とは訳が違いますわね。


　ですがね、頼まれて来たのに！とかってそんな怒っている訳じゃあないんですよ。

　ただね、困ったなと。




　まあ、一切話を聞く気はないという事ではなく、証拠を出しなさいなと言って頂いてるのでね。

　証言の信ぴょう性ってなものを証明出来る手段があれば解決するんですが。




　で。

　結局は、依頼主であるケガしたアヒブさんのところに一旦戻ってみるしかない様です。


　でも・・・まだあそこにいらっしゃるとも限りませんよね？

　もう回復して移動しちゃったかもしれません。


　ま、そしたらそしたで、へっぽこさんがあの倒れたアヒブさんの代わりに連絡する必要は無くなるんですけど。




　ですが、まだ寝ていらっしゃいました。


　あいやー、思ったよりも結構な重症なんですかね？

　ほんと大丈夫ですか？