英雄(?)競争

先般出会った短気なアヒブといい、最近変な人に絡まれるついてない状態が続くもんだと嘆きつつ、出されたお仕事はしっかりこなしていく真面目な男、へっぽこさん。
こんな男の要請など無視してしまっても良いではないかと思いますが、これをやらないと次に繋がらない(?)かもしれない(?)ですのでね。やるしかないんです。
出されたお題は、シカの血と火炎鱗の花・・・
微妙に面倒なものを要求してきやがります。

ま、面倒ですが特に難問という訳ではありません。
こんなものはさっさと終わらせてしまおうと思い、シュババババっと要求された物品をかき集め再びジョレル氏の元へ。
そして、「私が持ってきた鹿の血だ」などと言いながら手渡していくへっぽこさん。
非常にバカバカしいやり取りでございます。

するとどうでしょう。
ジョレル氏的にはもっと手こずると思っていたのでしょうか?
依頼完了すると共に、何やら負け惜しみみたいは捨て台詞をプレゼントされました。
ですが、お仕事が終わってしまえばこっちのもんです。
さっさと退散しようかと思っていたら・・・

ですね。
こういう類の人間は次々と何とでも言うのです。

俺は農場の脅威となる悪徳の伝令を100体以上倒した!!
はいはい。そうでございますか。
そりゃ凄いですねぇ。
正直、そんなん知りませんがな。って話ですけど。

しかし、彼がこう言い始めたという事は、この先の展開がどうなるか既に予想がついてしまうというね。
今度は星の墓勢をやってこいですか。
いや・・・その位どうってことないんですけどね。
この仕事を終えたとしても、さらに何とでも言って絡み続けてくるんじゃないですか?って事の方が問題に思えます。

それより。
煽りが雑になってきてますよ。
ほんと、困ったお人ですねぇ。

