問題ある?問題ない?

最後に話を伺ったのは、こちらのバレンシア兵士。
「アクマンをどう思いますか?」
・・・。
急に現れてこの質問・・・正直訳わかりませんよね?

しかし、そんな素っ頓狂な質問にもしっかり答えて下さった兵士さん。
アクマンって奴らは、とにかく攻撃的。
ああね。
近づくと問答無用で襲ってくるってのは、砂漠を旅する冒険者の方が持つ共通認識なんじゃないですかね?
へっぽこさんも、アクマンてそういうイメージです。
初めて遭遇した時には、砂漠の盗賊か何かかと思いましたもの。

で、アクマンさん達って話通じないんですね?
アクマン拠点管理人のアトサさんとか普通に会話出来るもんですから、その辺にいるアクマンさんたちも言葉が通じるのかと思っていましたよ。
古代語でもしゃべってるんですかね?
へっぽこさんも昔勉強させられましたけど、もう覚えていない気がするのできっと会話出来ないですね。

なので、こちらの兵士さんの意見としては、あの好戦的な姿勢を見る限り古代文明を守っているという噂には懐疑的。
何か別の企みがあるんじゃないかと考えているそうです。
うーん。
あくまで、この方の個人的な考えなので、これについては何とも言えませんねぇ。

という事で、一通り話を伺ったので、再びアルハミドさんの元へと帰還。
砂漠の民の話を聞いた上で、再度アクマンについてどう思うか?と問われました。

しかし、そんなに凄い話もありませんでしたからねぇ・・・
アクマンに対する貴方の考えは?とか言われましてもねぇ・・・

しかし、幸いなことに回答は選択形式でした。
自由記述じゃなくて本当に良かったですわよ。
さて、この中で最もへっぽこさんの考えに近いものは・・・

へっぽこさんの回答を聞いたアルハミドさんは少し驚いたご様子でした。
で?
アクマンさん達について何か重要な情報でも教えて頂けるんでしょうか?

