星の墓場のバレンシア人

星の墓場での冒険はまだもう少しだけ続きます。
といいますのも、折角ヒントがあるんだから、見つけられる知識は見つけておこうと、もう少しだけこの辺りの探索を続けていましたところ・・・

例のバレンシア軍が乗り込んできていたあの場所に、こんな依頼を発見してしまったからです。

それにしてもバレンシアの皆さんときたら、へっぽこウォリアーが知らない間になんだか随分と立派な港を建設してしまっていた様でして・・・
以前来た時にはこんな感じでは無かったと思うんですが・・・。
とにかくバレンシアの人達頑張りすぎですわね。
それほど星の墓場に見逃せない何かがあると踏んでいらっしゃるのでしょう。

さて、そんなバレンシア軍が駐留する港にいらしたのが、このクシェルという御仁。
風体からすると学者さんとかそういう感じの方に見えます。
外部から来たのか?と問われましたが、あなた方バレンシア人こそ外部の方でしょうに。
一応ここは、カルフェオン領ですから。
見つかったら大変ですよ?

しかしその外部というのはつまり、どうやってここまで来たのか?という質問だったみたいです。
この海岸に上陸したものの、ここから動けずにいるそうで。
ああね。
その崖を登っていくと、そこはもう星の墓勢がごちゃまんと待ち構えている土地ですからね。

しかし、変なウォリアーがひょいと現れたということは、どこかに安全なルートがあるんじゃないか?と思われたらしいです。
いや・・・多分そんなルートは無いと思いますよ。
何処を通っても星の墓勢の間を抜けていく事になると思います。

それを聞いたクシェルさんは少しがっかりしたご様子。
へっぽこに見えるのに思ったよりもすごい人なんだね。なんて言われました。
そうです。へっぽこですけど、なんとか星の墓勢と戦えるくらいの力はもってたりするんですよ。(てへっ)

