やる気を見せる学者様
それでも一応、依頼完了だそうですのでまた学者クシェルさんの元へと戻ります。

相変わらず呑気な反応を見せる学者様。
モンスターってなにさ?って今更ですか。
まさかまだ見てないの?

そこの坂を上っていけば嫌でも見れるはずなのに。
この学者様、まだここから一歩も動いた事が無いようですね。
ま、周りにあれだけ星の墓勢がウロチョロしていれば、見に行った兵士が行くなと止めるんでしょうけれども。

ああね。
見に行った人は居るみたいですね。
んで、やっべーのが居るぞ、おい!って帰って来たんでしょう。

すると学者様は・・・
?????
さぞかし凄い事を言っている風で全然内容が無い様な事を言っている気がするんですが・・・
ま、頭脳明晰な学者様の考えは、へっぽこなウォリアーのおつむでは理解出来るハズがないって事ですかね。

すると彼は、謎のノリノリ加減を発揮しだしました。
学者脳がフル回転したせいで、変な脳内物質が出ちゃったんでしょうね。
しかし、知的好奇心は奮い立たせても、ここから動けない・・・
ということは?

代わりにお前さんが行って、モンスターのサンプルを集めてきてくれ。
そういう話になりますわね。

ま、ま。依頼とあらば喜んで。
サンプル集めは・・・8つ。
どうせサンプル集めとか言っても、その辺の星の墓勢をぶっ飛ばしてこいって話ですよね。
それならお安い御用。
ちゃっちゃと行ってきますですよ。

