大きな期待を背負い旅立つ男
しかしまぁ、それがメインクエストリニューアルってやつなんです。

それはさておき、何故カーマスリビアのブロリナ女王は、カルフェオンに軍事支援を求めているのか?
当然、その辺りが気になる訳です。

カルフェオンの軍事代表であるデルパード・カスティリオン議員によりますと、カーマスリビアは美しい包装紙を幾重にも包んだ土地なんだそうで。
・・・要は見かけよりも平和じゃないって言いたいんですかね?
うーん。
今までカーマスリビアの問題に色々と首を突っ込んできたへっぽこウォリアー的には、そこまで緊急を要する程の有事という感じはしていないんですけど・・・

ああね。
確かにアヒブ連中の動きは無視出来ないものですけど・・・
アヒブの首領ウィオレンティア・オウダーさんだって、そこまで超過激な行動に(まだ)出ている感じではないですしねぇ・・・
なのに軍事支援要請ですか・・・
ま、詳しくはブロリナ女王に聞いてみりゃ済む話なんですけど。
あれ?
みんな記憶喪失になっちゃった今となっては、ブロリナ女王もへっぽこさんの事忘れちゃってるのかしら?

とにかく、こんな感じでカルフェオンの使節団に任命されたへっぽこウォリアーは、カーマスリビアへと向かう事となりました。

さて、こちらがその支援者。
シアン商団のボス、エンカロシャー議員様でございます。
いきなり、騙されるな!とかってね。
それはそれは「The不快感!(不信感?)」みたいな顔していらっしゃいます。
まったくね、そんな顔して話をしていると周りの人はもれなくドン引きしますですよ。

そんなエンカロシャー議員からは、へっぽこさんが予想だにもしていなかった展開がもたらされました。
空の馬車???
あの気球みたいの?
え?え?
へっぽこさん、グラナまで乗せてもらえるのぉ?

その言葉通り、エンカロシャー議員からこんな素敵な搭乗券が手渡されました。
いやー、今まで何度も気球を見たことはあってもまだ実際に乗った事はありませんからね。
こりゃテンション上がりますわぁ。

しかし、只でこんな素敵な搭乗券をプレゼントされる訳もなく。
そこはシアン商団としての思惑が思いっきりあるみたいですわね。

とにかく、この任務がどれほど重要かってのはあまり良く分かりませんが、
ま、搭乗券を頂いた手前、余計な詮索はせず黙って出発しますけども。

