三人の姫

まだ、開始間もないこの状況でこの雰囲気。
大丈夫なんでしょうか?
とにかく、カルフェオンに黒い死が訪れたちょうど其の頃、カーマスリビアには闇の精霊が現れたそうでございます。
黒い死って、確か謎の疫病が蔓延して大勢の人が亡くなったとかってあの事件でしたかね?

詳しくは、この記録の中に・・・って。
・・・??
アメリア、ブロリナ、キャサリン、三人の「姫」??
あれれ?
てことは、先代女王、黒い花と呼ばれたアメリア・オーネット様は現在の女王ブロリナ・オーネット様の母上ではなく、お姉様???
キャサリン様は妹君って話ですか?
で?新たに登場したガネルの首長、オリアナ・オネット(オーネット?)様ってのが三人の姫の母上様なんでしょうか?
まったく、ハッキリとした説明抜きに話がガンガン進むもんですから、へっぽこウォリアーの頭は最早パンク状態ですよ。

だから、詳しい話は記録を読めって?
そりゃそうでございますわね。
と言う事で、貴重なカーマスリビアの記録を記した書を手にするへっぽこさん。

ですが、いきなり何ですか?これ。
これ、読んでも大丈夫な物ですか?
なんだか呪われそうな感じがするんですけど。

出てきた彼が最初に発した言葉って・・・
この彼がどなた(闇の精霊?)なんだか知りませんが、とにかく最悪な登場の仕方ですわね。

挙句に、出てきて早々、太陽に目をやられるってね。
地底人ですか?この方。

さらに、私たちの矢に撃たれ(?)たり、流れた血でなんか書いたり。
内容がドス黒過ぎるんですけど。

なのにそんな謎の彼を消滅させるべき悪魔だと罵りながらも逃がしてあげちゃった!
・・・。
なんで?

ああね。
精霊さんたちが止めたんですね。
しかし、ここまで読んでも、彼って誰なんだかも分かりません。
何故、精霊さんたちが謎の彼を助けたのかも不明です。
そもそも、一体何の話なんですか・・・これ。

