途絶えた森の歌
さて、どうなります?

ん?
なにか唐突に始まりましたけど、話の流れ上これが森の歌なんでしょうね。

しかし、聞こえてきたのは森の歌というか・・・先代女王アメリア・オーネット様のお言葉?
歌と言うよりも何かの宣言の様な・・・

しかもその宣言というのが、森を傷つけたベディルに対する宣戦布告の様な内容です。
森の精霊クログダルに誓って、我らガネルはやったるで!という・・・ね。
流石、黒い花とも呼ばれた武闘派な感じの先代らしいお言葉ですわね。

てことで、森の歌を聴くはずが、聞いてみたらびっくりベディルと戦うことへの誓いだったと・・・。
なんか、話がややこしくなってきてしまいましたね。
ま、へっぽこさん的には森の歌を聞かなきゃいけない理由に心当たりが無かったんですけども。
精霊研究家ボルゴさんが話に出したのを闇精霊ちゃんが興味を持ったというだけで。

とりあえず、キノコエキスでお世話になったウィニーさんに結果報告。
どうやらウィニーさんも森の歌の内容まではご存じなかったようですね?
なんだか驚いておられます。
そして、そんな誓いなど間違っているとも。

まあね。
森を傷つけたと言ってもガネルとベディルが争うのを精霊クログダルが望んでいたとも思えません。

そしてどうなったかと言えば、クログダルは森を去ってしまったと。
人間たちの愚かな行いに失望してしまったんですかね・・・。
そして、ガネルに宣戦布告された形のベディルたちも、「お前らがやる気ならやったるで!」とアヒブを組織。
もっと森を傷つけ始めてしまったそうです。
なんというか、皆さんの主張や考え方が違うせい(?)で、ものの見事にぐちゃぐちゃになってしまいましたわね。

そんなカーマスリビアの歴史を振り返る中で、精霊ウィニーさんもやはりあのお言葉を口にします。
俺らどっちの味方もしねーよ。
ですね。

こうして途絶えた森の歌という知識を獲得。
実際に少しだけカーマスリビアの争いの歴史を知ることになったへっぽこさんなんですが・・・。
この問題。知ってどうにかなるものだと思います?
へっぽこさんには全く思えないんですけどねぇ。

