パデュス族の苦悩
ですが、100体ほど倒せば良いだけですので、えぃ!やー!とやってすぐに終了。
すぐさまカリドさんの所へと戻りました。

しかし、カリドさんと来たら。
自分で依頼したにも関わらず、これでは何も変わらない的な事をおっしゃるではございませんか。
そう思っているのならば、わざわざ頼まなければいいのに。

ですが、カリドさんなりに結構苦悩していらっしゃる様でして。
この現状をどうにかしたいというお気持ちは分かりますし、なんとか手助けしてさし上げたい気持ちもあるんですけど。
でもね。
すでに星の墓場を冒険してきたへっぽこさんとしては、ブラックスターは現在進行形の問題だと知ってますから。
星の墓場での問題が何も解決してない以上、ここの問題も解決のしようがないですよねぇ・・・
おまけに星の墓場周辺のめいんくえすとは今のところ終わっちゃってますし。
手出しのしようがないんですよねぇ。

と、ここまで言ってもまだ頼みがあるの?
カリドさん、人の話聞いてました?

そして出されたもう一つの頼みというのが・・・歓迎?
ちょっと何言ってるのかわかりませんね。
ま、一つ確実なのは、どうにかアーチェル警備警戒所に話を繋げなきゃいけないという
少々強引な話の展開な気もしますが、警戒所行きだって言うのならまあいいか。

てことで、苦難に喘ぐカリドさんとはさようなら。
手近なパデュスの箱をぶっ壊しつつ、案内役オフィリアさんの待つアーチェル警備警戒所へと向かいます。

リングウッドの森からするとかなり高い位置にあるアーチェル警備警戒所。
ぐるっと大回りするように高所へと向かい、警戒所南門へと到着しました。
すると、門のところでどなたかがお出迎え(?)して下さっている様子です。
はて?
何方でしょう?

へっぽこさんを出迎えて下さったのは、パプー族の兵士さん。
いやいや、お待たせしちゃいまして。
ちょっと下で用事があったものですから、少しだけドタバタしちゃってました。
なんだかお騒がせしてしまったみたいで。
すみませんねぇ。

そうです。わたくしがカルフェオンの使節ってやつなんですよ。
てことで、オフィリアさん来てます?

え?
カルフェオン使節だろうが例外なし?
入りたけりゃ何かしろって事ですか?これ。
こんなの無視して警戒所に入る事は簡単なんですが・・・
それじゃ話が進まないんですよねぇ・・・
面倒ですねぇ・・・
ちょっと!オフィリアさーん。
出てきていただけませんかねぇ?
やたらとプ!とか抜かすちっこい兵士にからまれてるんですけどー!

