精霊アタニスの贈り物
それさえあれば、カーマスリブの光を取り戻すことが出来ると語る元司祭様。

キャサリン姫亡き今となっては、姫の残した日誌だけがその手掛かりと言えますが、今その日誌は一体何処にあるのでしょう?
しかし、仮に見つかったとしても、その日誌には封印が施されているそうな。
カーマスリブの光を取り戻す為の希望が全く無い訳ではないとは言え、実現するにはなかなか困難な状況と言えますね。

そんな貴重な情報を寄せて下さった元司祭様でも、日誌の在処まではご存じない様で。
元司祭様とのお話もこれで終わりの様です。
ま、多少は寄り道した甲斐があった感じです。
ではでは、親書配達へ向かいますかね。
そんな感じで急ぎ出発しようとしたへっぽこウォリアーに対し元司祭様は・・・

ちょいちょい。
また変なフラグが立ちましたが・・・

・・・。
すんなりグラナへは行けないのですね。
しかし、秘伝を授けた精霊アタニスの名を聞いて、アタニス池を素通りする訳にも行きませんか。
ま、アタニス池ならグラナへ向かう途中ですし、これならあまり時間も取られないでしょう。
それより、依頼説明によりますと、「精霊アタニスの犠牲により」なんて話になってますが。
元司祭様からはそんな話聞いてないんですけど。
その辺、詳しく知るためにアタニス池に寄る必要がある感じなんですかね?

てことで、ビブ・フォレタ山荘からダーッと山を駆け下り、アタニス池へ。
到着するなりエルピアンソ様の歌声が聞こえて来ました。
あら。
ライブコンサートの真っ最中?

これは、彼女が常に歌い続けているものなのか。

それとも、へっぽこウォリアーの到着に合わせて、歌い始めたものなのか。

どちらにせよ、カーマスリビアに古くから伝わる、何か大事な意味の込められたお歌なんでしょうね。

豊穣の精霊アタニスが最後に残した贈り物・・・
これまで聞いた話を総合すると、これは例のカーマスリブの光を取り戻す為の秘伝。って事なのか・・・な?

