黄金の鬣を持つ馬
幻想馬アドゥアナートから手渡された羽毛を手にドリガンヘと向かうへっぽこウォリアー。

お久しぶりとなるドルゲフ村長にお話しを伺いました。
早速、炎の幻想馬ドゥームについて聞いてみましたが、どうやらドルゲフ村長はそんな馬の存在などご存じ無い様。
ああね。
一応、幻想的な存在でございますからね。
でも、サンプルとして当家のドゥームさんを見ていただけたら、どんなもんか理解して頂けると思うんですが。

いや、ですから。
そこにいる我が家自慢のサンプルをですね・・・
そんな事より?
ドゥームと関係ありそうな話?
ですか?

それは、ドリガンに2か所ほどある伐採場の一つ、ヒムット伐採場でのお話ですか。
確かトシュラ廃墟の北に位置する伐採場ですよね?

昔、伐採場で大きな火災が起きた時、金色のオーラが辺りを包み・・・森が元へ戻った?
ほほう・・・
なんか分からないですが、凄い話ですね。

そんな事件が元で、一時は未開発地域になっていたんですか。
あの伐採場にはそんな歴史があったんですね。

西から来た黄金の鬣を持つ馬・・・

その馬が嘶くと、焼けた筈の森が元に・・・
へぇ。
不思議な話もあったもんですね。

そして、あの馬は西のカーマスリビアから来た霊物だったのではないかと。
うーん。
非常に幻想馬っぽい話ですわね。
でも、追いかけているのは炎の幻想馬ドゥームさんです。
燃やすのは得意そうでも、森を復活させるなんて事まで出来るんでしょうか?

ま、とにかく現場で働く人々の方が詳しく知っているかもしれませんからね。
次は、ヒムット伐採場へ行ってみましょうか。

