良いオーラのおかげ(?)

それを「神の羽毛」だと言うおばあさん。
なんか凄いものなんでしょうかね?これ。

どうやら、この羽毛を持つ者が来るのを長い間待っていらした様なのです。
しかし、待てども待てども、ここに来るのは伝説を聞いた金目当ての者ばかり。
ああね。
黄金の馬が居た場所!なんて派手な話を聞けば、なんかしら儲かるんじゃねぇの?と思っちゃう欲深い人間も居るでしょうね。

だから、先ほどの住民さんは知らない振りをしていたらしいです。
なるほどね。
で。
肝心の黄金の馬伝説は本当の事だとおっしゃるおばあさん。

さらに、隠された真実もあると言います。
内緒の事実ってなんですかね?
想像もつきませんが。
とにかく、黄金の馬伝説が真実である証拠は付近にある家の2階にあるそうです。

そこには・・・神のアイテムがあるそうな。
「神の」アイテムなんて、随分ハードルを上げた言い方しちゃってますけど大丈夫なんでしょうか。
なんてったって「神の」ですよ?
余程すごいものでも出てこないとショボーンとしちゃうじゃないですか。

それはともかく、とにかく神のアイテムやらと見てみないことには話しになりません。
さっそく、集落の奥に立つ建物の2階へと急ぐへっぽこさん。
そういえば。
以前ここに来た時、こんな建物建ってましたっけ?
あまり記憶にありませんが。
新築ですか?
だとしたら、おばあ様、かなり頑張ったみたいですわね。
何を頑張ったのかは不明ですけど。

そんな立派なお二階の中はと言いますと、これがキラッキラでした。
いやー、こんな山奥で凄いお金持ちですわ。
どうやってここまでの財を成したんだか想像もつきませんが。
とにかく凄いお宅です。
これも、黄金の馬の居た土地に宿るという、良いオーラとやらのおかげかしら。

