幻想馬それぞれの歌

そうおっしゃるドゥームさんでしたが・・・
はて。
水のオーラとは?

ところで、炎を纏うドゥームさんの傍にいるのにも関わらず、へっぽこさんは何故平然としているのか?と問われましたが・・・
えっと・・・なんででしょう?
ま、一応家にもドゥームさんが居ますのでね。
家のドゥームさんは、貴方の子孫?になるんですかね?
なんかよくわかりませんけども。
だから・・・慣れている・・・感じ?

とにかく理由は良くわかりませんが、ドゥームさんの傍に居られる何らかの力がへっぽこさんには備わっている様でして。
特別何かをする必要もなくお話は進んで行きました。

そんな、普通じゃないへっぽこウォリアーと何時か一緒に走ってみたいとおっしゃるドゥームさん。
あらま、そりゃ光栄な事でございますわね。
なってったって伝説のオリジナルモデル(?)ドゥームさんと一緒に走れるだなんてね。
とは言え、まさか俺が走る後をその足で付いてこいとか言いませんよね?
ちゃんとその背に乗せて頂けるんですよね?
いくら何でも自走はちょっと・・・ね。

さてここで。
ドゥームさんは、一体どうやって私をさがしたのか?と疑問に思ったみたいです。
なので、とりあえずザックリとここまでの経緯を説明。

そうそう。
あっちゃこっちゃと移動しながら結構な距離移動してやっとお会い出来たんですよ。

そんな話を聞いたドゥームさんは、どこか故郷を懐かしんでいたような感じです。
そのためか、何か頼み事を思いついた様子。

その頼みとは、幻想馬三兄弟の歌を母の元に戻してほしい・・・
ほう。

具体的にはなんのことやら分かりませんが、このやり取りの中でバッグにねじ込まれた火の歌と大地の歌とかってやつを持っていけばいいんですかね?
そういえば、太陽の娘シクルワさんから風の歌も受け取りましたし。
ま。
必要な物は揃っているみたいなので、あとはカーマスリビアに行けばいいのか・・・な?
ちょっと遠いですけど。

てことで、伝説の幻想馬ドゥームさんとはここでお別れ。
この依頼を終えたら、彼ら兄弟みな幸せになれるんでしょうか?
・・・今はどうなるんだかわかりませんけども。
とりあえず、皆きっと幸せになれると信じてカーマスリビアに向かうしかないですね。

