英雄になる資格あり

　さあ！やってまりました。

　悪夢の影サイゴードとの戦闘です！




　何やら角の生えたその姿は、トゥーロ族の強者と言った雰囲気。

　へっぽこなウォリアーに首尾よく撃滅することが出来るのでしょうか！




　て。

　サイゴードが現れたすぐ傍には、アヒブに飼いならされた（？）こんな獣が寝っ転がって見物していやがります。

　そういえば、司令官リゼアさんが跨っていたのは、この巨大犬？オオカミ？みたいなやつだったんですね。


　てか、あなたも強そうなんだから、ちょっとは戦いに手を貸してくれればいいのに。




　とかなんとか言っておりますが。

　悪夢の影とか言っても所詮メインクエストの流れの中で登場するモンスター。


　意外とあっさり勝ててしまいました。




　結果報告は、戦いの様子をここまで見に来ていた司令官リゼア・エオさんの所。

　てかね。

　様子を見に来る位ならば、なぜ貴方がこの役目をこなさなかったんですかね？

　司令官だって強そうなのに。

　それとも、アヒブ以外の誰かがサイゴードを倒さなければいけなかったとか？




　そんなへっぽこさんの疑問には当然答えてくれない司令官様。

　何故だか勝手に、お前はセペル様の英雄になる資格がある！

　とかおっしゃてます。


　そんな話勝手にされましてもね。困るんですけど。

　大体、いまだそのセペル様って人のこと良くわからんのですが。




　しかし、セペル様についての問い合わせもまたもやスルー。

　今度は、最初のルトラゴン、錬金術師カプラスさんのお話が始まってしまいました。


　カプラスさんって、元は絶望と闇の神ハドゥムの忠犬だった・・・？

　でも後に反旗を翻した・・・？


　なんかその辺の話も気になりますね。




　そしてさらに話は勝手に進み、手に入れたサイゴードの角をオペンシラ様に見せ、日記を受け取れ！

　だそうです。


　おぺ・・・んしら？

　まーた、変な人が出てきましたよ。


　セペル様だのオペンシラ様だの。

　へっぽこさんの知らない人の話ばーっかりされましても・・・。




　ま、とにかく。

　ここで、悪夢の影という称号を獲得。


　サイゴードさえ倒せば、後はダークヒーローさんとやらに全て任せれば良いのかと思ったんですけど・・・

　へっぽこさんにもまだやることが残っているみたいですねぇ・・・

アヒブが見守るその中で

　あれよあれよという間に、悪夢の影サイゴードとやらと戦う役目を押し付けられてしまったへっぽこウォリアー。

　ま、そいつさえ倒せば、あとはダークヒーロー様がこの世界を救ってくれるそうなので、それならそれで楽かと。




　しかし、戦いの前に。

　タリバルの司令官リゼアからはこんなデイリー依頼も受注可能でした。




　どちらもあのミノタウロスの様なトゥーロ族を討伐して来いってな内容。

　報酬にカプラス石が出るのでお得な感じはしますが、討伐要求数が結構多いので意外と大変なデイリー依頼でございます。

　簡単にカプラス石はやらんよ。というこの世の神（？）の強い意志を感じますです。




　さて、それでは問題の悪夢の影、サイゴードとやらを退治しに出かけましょうか。

　目的地は今いる場所からさらに南。

　今受注したトゥーロ族関連依頼は地上ですが、サイゴード退治はこのまま地下を進んでいった先になるみたいです。




　てことで。

　照明機能を持たない当家妖精さんなのにも関わらず、面倒くさくてアタニスホタルも用意していない何時もの展開。

　非常に薄暗い中、洞窟の奥へと進んで参ります。




　洞窟内には結構人がウロチョロしていました。

　そこにいらしたのは、やはりセペルのアヒブさん。

　彼らはこんな洞窟で何のお仕事をしていらっしゃるんでしょうね？


　それと、いまだセペル様って人の事、誰も説明してくれないんですけど。

　ほんと、セペル様って何者なんだって話ですよ。




　緩やかに下っていく洞窟内の道。

　やがて、目的地が見渡せる崖の上へと出ました。

　ここから右手の下り坂を降りて、あんな下までいくみたいですね。


　上から見る限り、目的地周辺は結構な広さ。

　ま、見るからにあそこでサイゴードを呼び出し、戦えよ的な場所です。




　下まで降りてみますと、そこには上からは見えなかったこんなものがありました。

　ここから噂のサイさんが出てくるんでしょうね。


　てか、亀裂の周囲にもアヒブさん方がたくさんいらっしゃるんですけど。

　こんな衆人環視ならぬアヒブ環視の中で戦うんすか？

　ふむ。


　なんか・・・「奴が逃げ出すようなら我々が始末する！」ってな感じで、見張られちゃってる気がしますねぇ・・・

　ま。いいですよ。

　へっぽこさんは、逃げずに戦いますですからね。


　てことで、いざ！




　Oh・・・

　なんかエグいのがご登場なさいましたね・・・


　へっぽこさん、大丈夫かしら？

ハドゥムを滅ぼす者

　タリバルの司令官リゼア・エオさんから聞かされた、絶望と闇の神ハドゥムの存在。




　そんな闇の神によるこの世界の浸食を手助けしているのがガネルであり、その手先であるへっぽこウォリアーだと言う彼女。


　・・・。

　本当にこれが真実なのでしょうか？


　真実だとするならば・・・ガネルやへっぽこさんに対し「奴らほんとバ〇！」ってな感じに思っていらっしゃる事でしょう。




　当然、アヒブ/ベディルの側も今この現状をただ馬〇野郎と思っているだけでは終わらせません。

　自分たちこそが女神シルビアの本当の子孫だと主張する彼らは、今一度世界を救おうと考えているそうです。


　もちろんこれは、ウィオレンティア・オウダーが決めた種族の意思って事ですかね？

　でも、セペル様だとかいう訳のわからない人も出てきてるんですよねぇ・・・

　この計画って一体どなたの立てた計画なんでしょう？




　いったい誰の指示で、アヒブ/ベディル内のどの勢力（？）が動いているのか分かりませんが、すでにこの計画は進行中だそうでして。

　封印されていた禁忌、影の戦場とやらを開放したそうでございます。


　影の騎士団と？

　てことは、この一件にメルドルさんも噛んでいるんですね。


　そして、その影の戦場から影の英雄を生み出そうとしているそうな。


　影の英雄・・・

　ダークヒーロー的な？


　へぇ。




　と、ここまでお話を聞かされたところで、「封印された禁忌の戦場」という知識を獲得出来ました。




　影の英雄による闇の神撃滅。

　しかし、話はそう簡単ではなく実体化させなくてはいけないとかなんとか。


　ま、よく分かりませんが、影の英雄と言えどもひと手間かけないとハドゥムは倒せないという話みたいですね。




　ま。

　じゃあ後はその影の英雄とやらのご活躍をお祈りするしかありませんねぇ。

　なーんて思っていたへっぽこさん。


　ん？

　ここでまた影かすみ草の話？




　ん？

　影かすみ草を使って？悪夢の影、サイゴードってのを倒せ？


　はい？

　へっぽこさんが？

　なんでそうなるかね？


　・・・ああ。

　これって今言っていた影の英雄がハドゥムを倒すための準備作業ですか？

　実体化させるとかなんとかの。

　つまり、へっぽこさんが影の英雄が戦うためのお膳立てをしろと。




　なるほどねぇ・・・

　何故へっぽこさんがここまで引っ張ってこられたのかやっと少し分かった気がしますよ。


　ハドゥムを実体化させる為に、誰かがサイゴードと戦わなければ！

　・・・。

　なら、何も知らないくせにのんきにカーマスリブを復活させ、ハドゥムの浸食の原因を作ったアイツだろ。

　おい！だれかあの〇ホぅに影かすみ草を渡してこい！


　で。

　メルドルさんが来た。（正確には呼び出された形ですけど）

　とね。


　変に納得。




　それより、そのサイゴードってのをやっつけたら頂ける報酬の方に目が行ってしまいましたです。

　風の涙のネックレス。

　解放ブラックストーンで真IIIまで強化可能なクエストアクセサリーのネックレスですわね。

　へぇ。

　このタイミングで頂けるんですか。

　こりゃまたサブキャラさんが喜びますですわよ。


　てか、その前にサイゴードってのは倒せる相手なのかがちょっと心配ですけど。

　ま、クエストの流れでご登場なさるボス（？）でしょうから、多分平気でしょう。

絶望と闇の神

　実は不本意ですという空気をガンガンに出しながらも、カーマスリビアの英雄へっぽこウォリアーを受け入れたタリバルの司令官。




　ここで、「考古学者の探査書-契約について」という知識を獲得出来ました。




　ついでに、称号もゲット。


　毎度のことながら、一応話がひと段落ついてからという感じみたいなので、大抵妙なタイミングで取得する事になります。

　なんや分らんですが、オリーバさんとのやり取りを経たので得られた知識と称号って感じですかね。




　さて、司令官リゼアさんのお話は続きます。


　母・・・？

　ああね。

　ガネルの皆さんとどうしても比べてしまうのでアレなんですが、彼女たちもまた女神シルビアの子孫なんですものね。

　それでも「母の導き」なんてガネルの皆さんが言うみたいな言葉が、彼女たちからも自然と出るのがなんだか不思議です。




　そんで、ここから先はオーディリタ。

　我々アヒブこそが燃やす者・・・？


　メルドルさんの言っていた燃やす者って、アヒブ(ベディル？）の事なんですか？

　んん？？

　なんか話がややこしい事になってきましたよ？




　自称燃やす者さんである彼女達からすれば、勝手にカーマスリブの光を蘇らせた事などまさに暴挙。

　その辺の話はざっとメルドルさんに聞きましたのでね。

　なんとなくは分かりますけど・・・




　メルドルさんも言っていたこの世の影って話、本当なのでございましょうか？

　その辺もう少し詳しくお聞きしなければなりません。




　すると、彼女の口からいきなりラスボスの正体を明かす様な発言が出ました。


　ブフラ・カヘリアク・・・

　絶望と闇の神ハドゥム・・・


　何度かちらっと聞きかじったそれが、闇の正体だと。


　へぇ・・・

　


　そして、かつてこの世界を襲った黒い死こそハドゥムの蚕食、この世界への侵略であったと。




　そんでもって昔、ハドゥムの侵略を食い止めたのが、ベディルの首長ジョシュア・オウダー様だったそうな。


　ああ。

　カーマスリビア各地で伝説として残っているお方ですわね。

　世代的には、ブロリナ女王やアメリア女王の母上であるオリアナ・オーネット様と同時期にベディルの首長だった方。

　んで、恐らくウィオレンティア・オウダーの御父上。

　オリアナ様と同じく毒殺されてしまったんでしたっけね。


　そして、ご神木を焼いた犯人でもある人物。

　しかし、それは闇の精霊を退ける為だったとブロリナ女王がおっしゃってましたよね。


　ん？

　女王様に聞いたその話が全てハドゥムの侵略を食い止める為だったとすると、なんか話の筋が通ってしまいますわね？

　うーん。


　で。

　そんなベディルの世界では英雄のジョシュア・オウダー様の偉業を台無しにしやがったのがお前だ。と。


　あらー・・・




　つまり、貴様のやってくれちゃった事は、この世を破滅に導く行為に他ならない！


　えぇぇ・・・


　でも、ほらぁ・・・ガネルの皆さんはカーマスリブの光が失われるとカーマスリビアが死ぬみたいに言ってたじゃないですか・・・

　精霊さん達もどっかいっちゃうって・・・

　何より、ガネルの皆さん自体がご神木の光を取り戻すのに必死だったですからねぇ・・・


　なのにダメなの？

　へっぽこさん、この世をダメしちゃったの？

セペルのアヒブ

　オーディリタの地へ潜入してから、初めて接触するアヒブ。

　何やらドデカイ熊に跨っているもんですから、話しかけるだけでも結構ドキドキです。




　しかし、へっぽこさんが手にする影かすみ草の存在に気がつくと、意外にもすんなりお話して頂けました。

　追い返されずには済みそうです。


　それにしても、この兵士さんの言う「本当の話が始まる」って何の事ですかね？




　そして、どういう話か全く理解出来ぬまま、まさかの歓迎（？）ムード。

　ここへ来て「ようこそ♪」なんて言われるとは思ってもみませんでした。


　で。

　アヒブの未来を率いる指導者セペル？って誰？

　アヒブの長はウィオレンティア・オウダーじゃないの？


　・・・。

　アヒブはアヒブで一枚岩じゃないんですかね・・・？

　オウダー派とかセペル派とかそういうのがあったりするんでしょうか？




　ま、とにかく。

　訳の分からん話と状況になってまいりましたが、依頼報告は別の方にしろという話らしいので、ナビゲートを発動。

　行く先は、傍らにあった洞窟の中へと続いて行きました。


　にしても、相変わらずアヒブの軍勢はおどろおどろしいで御座いますわね。

　まったく、化け物屋敷ですかここは。




　と。

　洞窟入り口横にいたバケモノ見覚えのある姿に気が付きました。


　あれ？

　彼らって、物見遊山に出かけた時見かけたトゥーロ族じゃありません？


　あらま。

　彼らもアヒブの手下なのかしら？




　不思議に思ったへっぽこさんは、傍にいたアヒブさんに話を聞いてみました。

　すると、彼らは踏み台だぞ。

　って・・・

　あんなに強いトゥーロ族を踏み台呼ばわりするとは、アヒブの人たちって恐ろしいですわね。


　んで、この話を聞いた方はセペルのアヒブ。

　セペル様の部下って事なんでしょうね。


　だから、そのセペル様って誰やねんって話なんですけど。




　いきなり出くわした数々の疑問をとりあえず飲み込んで洞窟内へと入って行きますと、そこにはタリバルの司令官という方がいらっしゃいました。

　この方にご報告ね。




　てことで、お初にお目にかかりますとまずはご挨拶。

　司令官はリゼア・エオという方でした。


　にしてもリゼアさん・・・？

　貴方は一体何に乗っていらっしゃるのでしょう？

　表にいた熊とは違う、またとんでもない化け物に見えますが・・・




　そんな事よりもちょっとびっくりしたのが、リゼア司令官はへっぽこさんをご存じだったと言うこと。

　あらー。

　カーマスリビアの英雄って意外と有名なんですわね。


　ま、アヒブ側から見れば、とんでもなく邪魔な存在としてマークされちゃってるって話なんでしょうけど。

　これからお会いする他のアヒブさん方もへっぽこさんの顔を知っていたりするんでしょうか？

　ちょっと警戒していかなきゃいけませんかね？




　と、言ってる傍から本来ならばボコる対象だよ♪とね。

　ま、メルドルさんのお陰（？）で今回はご容赦して頂けた様ですが。


　ほんと、このままオーディリタを旅していって大丈夫なんでしょうか。