オリーバの探査書

その代わりにタリバルの糸という場所についての情報を教えてもらう事になったのですが・・・
何せ新しい土地に関する事ですので知らない事だらけ。
サルンの境界の・・・サルン族?
見たこともありませんけど。

サルン族ってのは?クマとオオカミの種族?
なんですかそれ。
とりあえず、そのサルンの王がタリバルという名なのだそうです。
じゃ、タリバルの糸ってのは、その王様と何か関係がある場所なんですかね?

で。
とりあえず、そのタリバルの糸の場所は?とお聞きすると、これが知らんと。
・・・。
貴方ねぇ、私だけが知っている場所だと言ってたじゃありませんか。
まあ、その情報もオリーバさんから聞いたとは言ってましたけど。
んで結局、具体的な場所はオリーバさんに聞いて♪
ですって。
んじゃまあ、探査書をお届けしたついでに聞いてみるしかないですわね。

そしてここで、混乱の中の国境という知識を獲得。
とは言っても、まだ暴走したというアヒブも見ていませんし、実際の戦闘にも出くわしていませんので、この付近が混乱のさなかという感じは全くしていないんですけど。

さてさて。
またまたここで闇精霊ちゃんがご登場。
今回はオビー・ベレンさんに被らない様に彼の背後に出てきたのは良かったのですが・・・
手前にレンジャーさんが被るというね。
なんとも酷い絵面になっております。

早速、悪態をついていた闇ちゃんでございますが、それよりオリーバさんは何故そんなに(オーディリタに?)詳しいんだ?と不思議がっています。
ついでにラフィーさんも何故色々知っているのか?と。
ん~、詳しいところはわかりませんけど、どちらの方もそれだけ色々研究なさっているって事じゃないんですかね?
ラフィーさんは秘密守護団として各地を旅していましたし、オリーバさんはガイピン寺院でずっと研究なさっていたみたいですから。

それでも納得行かない闇ちゃんは、オリーバさんにお届けするはずの探査書を見てみようぜと言い出します。
え~?
他人の物を勝手に・・・?
でも・・・こうなったら見るしか選択肢は無いんですよねぇ?

てことで探査書の中身です。
探査書にはまず、ガイピンラーシアの歴史が書かれていました。
古代精霊オギエールとトゥースフェアリーの助力によって現在の場所に定着したガイピンさん。
この辺りのお話は、キャサリン姫の旅を追っている最中に知った話と同じですわね。

次に話は、トゥースフェアリーとガイピンラーシアの契約について。
トゥースフェアリーは自分たちが望むときにガイピンラーシア軍を動かせる・・・?
は~すんごい契約ですわね、これ。

しかし、それほど強力な契約がありながら、祝福対象であるシルビアの娘たちとその力を共有しないのは何故か?
探査所にはそんな疑問も投げかけられていました。
何故って・・・ねぇ。
いくらガネルやベディルが祝福対象でも・・・そこまで強力な軍勢をほぃっと気軽に与えてしまえば、起きなくていい争いが起きてしまうかもしれないと考えたんではないですかねぇ・・・
まあ、それってトゥースフェアリーはシルビアの娘たちを完全に信用していないって話にもなりますけど。

そして、探査書の最後にオリーバ・レッドマウンテンという署名があるのに気付いた闇精霊ちゃん。
レッドマウンテン?
ラフィーさんと同じ苗字?
昔、ガイピン寺院でお会いしたオリーバさんて、オリーバ・ベッドマウンティンとかってヘンテコな名前でしたけど?
本当はレッドマウンテンさんなの?
てことは?
ラフィーさんとオリーバさんってご親戚かしら?

