セペルのアヒブ
何やらドデカイ熊に跨っているもんですから、話しかけるだけでも結構ドキドキです。

しかし、へっぽこさんが手にする影かすみ草の存在に気がつくと、意外にもすんなりお話して頂けました。
追い返されずには済みそうです。
それにしても、この兵士さんの言う「本当の話が始まる」って何の事ですかね?

そして、どういう話か全く理解出来ぬまま、まさかの歓迎(?)ムード。
ここへ来て「ようこそ♪」なんて言われるとは思ってもみませんでした。
で。
アヒブの未来を率いる指導者セペル?って誰?
アヒブの長はウィオレンティア・オウダーじゃないの?
・・・。
アヒブはアヒブで一枚岩じゃないんですかね・・・?
オウダー派とかセペル派とかそういうのがあったりするんでしょうか?

ま、とにかく。
訳の分からん話と状況になってまいりましたが、依頼報告は別の方にしろという話らしいので、ナビゲートを発動。
行く先は、傍らにあった洞窟の中へと続いて行きました。
にしても、相変わらずアヒブの軍勢はおどろおどろしいで御座いますわね。
まったく、化け物屋敷ですかここは。

と。
洞窟入り口横にいた
あれ?
彼らって、物見遊山に出かけた時見かけたトゥーロ族じゃありません?
あらま。
彼らもアヒブの手下なのかしら?

不思議に思ったへっぽこさんは、傍にいたアヒブさんに話を聞いてみました。
すると、彼らは踏み台だぞ。
って・・・
あんなに強いトゥーロ族を踏み台呼ばわりするとは、アヒブの人たちって恐ろしいですわね。
んで、この話を聞いた方はセペルのアヒブ。
セペル様の部下って事なんでしょうね。
だから、そのセペル様って誰やねんって話なんですけど。

いきなり出くわした数々の疑問をとりあえず飲み込んで洞窟内へと入って行きますと、そこにはタリバルの司令官という方がいらっしゃいました。
この方にご報告ね。

てことで、お初にお目にかかりますとまずはご挨拶。
司令官はリゼア・エオという方でした。
にしてもリゼアさん・・・?
貴方は一体何に乗っていらっしゃるのでしょう?
表にいた熊とは違う、またとんでもない化け物に見えますが・・・

そんな事よりもちょっとびっくりしたのが、リゼア司令官はへっぽこさんをご存じだったと言うこと。
あらー。
カーマスリビアの英雄って意外と有名なんですわね。
ま、アヒブ側から見れば、とんでもなく邪魔な存在としてマークされちゃってるって話なんでしょうけど。
これからお会いする他のアヒブさん方もへっぽこさんの顔を知っていたりするんでしょうか?
ちょっと警戒していかなきゃいけませんかね?

と、言ってる傍から本来ならばボコる対象だよ♪とね。
ま、メルドルさんのお陰(?)で今回はご容赦して頂けた様ですが。
ほんと、このままオーディリタを旅していって大丈夫なんでしょうか。

