絶望と闇の神

ここで、「考古学者の探査書-契約について」という知識を獲得出来ました。

ついでに、称号もゲット。
毎度のことながら、一応話がひと段落ついてからという感じみたいなので、大抵妙なタイミングで取得する事になります。
なんや分らんですが、オリーバさんとのやり取りを経たので得られた知識と称号って感じですかね。

さて、司令官リゼアさんのお話は続きます。
母・・・?
ああね。
ガネルの皆さんとどうしても比べてしまうのでアレなんですが、彼女たちもまた女神シルビアの子孫なんですものね。
それでも「母の導き」なんてガネルの皆さんが言うみたいな言葉が、彼女たちからも自然と出るのがなんだか不思議です。

そんで、ここから先はオーディリタ。
我々アヒブこそが燃やす者・・・?
メルドルさんの言っていた燃やす者って、アヒブ(ベディル?)の事なんですか?
んん??
なんか話がややこしい事になってきましたよ?

自称燃やす者さんである彼女達からすれば、勝手にカーマスリブの光を蘇らせた事などまさに暴挙。
その辺の話はざっとメルドルさんに聞きましたのでね。
なんとなくは分かりますけど・・・

メルドルさんも言っていたこの世の影って話、本当なのでございましょうか?
その辺もう少し詳しくお聞きしなければなりません。

すると、彼女の口からいきなりラスボスの正体を明かす様な発言が出ました。
ブフラ・カヘリアク・・・
絶望と闇の神ハドゥム・・・
何度かちらっと聞きかじったそれが、闇の正体だと。
へぇ・・・

そして、かつてこの世界を襲った黒い死こそハドゥムの蚕食、この世界への侵略であったと。

そんでもって昔、ハドゥムの侵略を食い止めたのが、ベディルの首長ジョシュア・オウダー様だったそうな。
ああ。
カーマスリビア各地で伝説として残っているお方ですわね。
世代的には、ブロリナ女王やアメリア女王の母上であるオリアナ・オーネット様と同時期にベディルの首長だった方。
んで、恐らくウィオレンティア・オウダーの御父上。
オリアナ様と同じく毒殺されてしまったんでしたっけね。
そして、ご神木を焼いた犯人でもある人物。
しかし、それは闇の精霊を退ける為だったとブロリナ女王がおっしゃってましたよね。
ん?
女王様に聞いたその話が全てハドゥムの侵略を食い止める為だったとすると、なんか話の筋が通ってしまいますわね?
うーん。
で。
そんなベディルの世界では英雄のジョシュア・オウダー様の偉業を台無しにしやがったのがお前だ。と。
あらー・・・

つまり、貴様のやってくれちゃった事は、この世を破滅に導く行為に他ならない!
えぇぇ・・・
でも、ほらぁ・・・ガネルの皆さんはカーマスリブの光が失われるとカーマスリビアが死ぬみたいに言ってたじゃないですか・・・
精霊さん達もどっかいっちゃうって・・・
何より、ガネルの皆さん自体がご神木の光を取り戻すのに必死だったですからねぇ・・・
なのにダメなの?
へっぽこさん、この世をダメしちゃったの?

