死した神の鎧
仕方がないので、倉庫内にあった物品をあれやこれやと売りまくり、必死ぶっこきながら覚醒武器に入っているカプラス石を抜く代金をかき集めました。

そして、抜いたカプラス石を使って愚鈍鎧を10段階に。
10段階にした時点で、元の7段階から防御力が3増えました。
余ったカプラス石は再びダンデリオン大剣に戻しましたが、当然段階は結構下落。
これにより覚醒武器攻撃力は-2。
覚醒武器攻撃力が下がったのは少し痛いですが、死した神の鎧を手に入れ、そいつをまた少し強化でもすればまだまだ防御力アップが見込めるはずなのです。
てことで、オーディリタのメインクエストから脱線して勝手にトゥーロ族の戦い編に突入していました当冒険記は、さらに脱線して死した神の鎧製作編へと進んで参ります。

向かった先は、カブト族駐屯地地下の奥深く。
おなじみ伝説の鍛冶屋さんドーリン・モルグリムさんの住処(?)でございます。

以前、気まぐれにブラックスターアーマー製作依頼を中途半端に進めて以来、あれからまだ亡霊のオーラが手に入らないのでね。
その依頼は受けっぱなしのまま。
それでもちゃんと死した神の鎧製作依頼が出ておりました。

ブラックスターアーマー製作依頼の時には、その前にブラックスターソードを作りに来たへっぽこさんの事などすっかりお忘れだったドーリンさんでしたが、今回は何故だか顔を覚えて下さっていた様で。
そうなんですよ。へっぽこさんは前々から結構お世話になっている人なんです。
でね。
今回またお手数をかけますが、死した神の鎧ってなやつをね。お願いしたいんですけど。

その話を聞いたドーリン・モルグリムさんは妙に興奮した様子でこう話します。
「この大陸ではま死した神の鎧を見たものは誰もいない!」
ほぅ・・・
でも、これ嘘ですよね?
だって、既に結構な数の冒険者さんが死した神の鎧を強化しているログ(笑)を見ましたもの。
その方たち、皆さんこの大陸にいらっしゃる冒険者さんだと思いますけど?

なーんて無粋なツッコミは置いといて。
死した神の鎧制作依頼なんですが、一応繰り返し受注可能なデイリー依頼でした。
まあ、こんなもの毎日ボコボコ作れるかって話なんですけどね。

さて、死した神の鎧製作依頼を受注したへっぽこさん。
いよいよ、カプラス10段階強化済みの真V愚鈍鎧と絶望の炎とをドーリンさんに託します。
あの、念のため言わせて戴きますけど、それへっぽこさんの一張羅なんで。
壊してダメにしたりしないで下さいね。
頼みますよっ!
と余計なことを言いながら当家の秘宝をお渡ししたのですが・・・
ん?
これでどうするのです?

ああね。
今度はこの水晶に話しかけろと。

そして、水晶に近づいたドーリンさんは、手にしたハンマーで強烈な一撃をゴチーンとお見舞い!(決定的瞬間を撮り損ねました。ごめんなさい)
そのあまりの迫力にびっくり。
ああ・・・大丈夫?へっぽこさんのよろい・・・

でも。大丈夫でした。
無事に死した神の鎧が完成!

こうして、死した神の鎧などというびっくり装備を手にしたへっぽこウォリアー。
一応、署名は愚鈍真Vを成功した時のまま、当家家門名が入っている状態でした。
あと、へっぽこさん愛用の愚鈍鎧は結構耐久度が減っている状態のものでしたが、それもそのままで製作OK。
完成した時には耐久度Maxまで回復していました。

