同志になるための要件
人は見かけによらないとは良く言ったものですが、トゥーロ族こそまさに見かけによらず知的な種族の様です。

そんなトゥーロ族の戦士は、傍に居るアヒブと何やらお話してます。
急に現れたこのへっぽこそうな野郎は、ツンタの啓示に従わない者か。と。
だったら仲良くできないね!と言い放つトゥーロの戦士。
まあね。
従うも何も、今初めて聞きましたからね。そのツンタの啓示とやらの話。

さらに、噂のセペル様(と配下のアヒブ?)もちゃんとツンタの啓示に従えよ!と念を押している様ですね。
その約束が守れないなら仲良く出来ない。
それ程大事なものである様です。
そもそも、ツンタの啓示って何なのかさっぱり分かりませんけども。

しかしその時、一体何の話さ?とブツブツ言っていたへっぽこさんをアヒブが制止します。
今は余計な事を言うなですか。そうですか。

すると今度は闇精霊ちゃんが飛び出してきました。
って・・・トゥーロ族のおしりしかみえませんが。

アヒブ達のトゥーロ族とのやりとりを見ていた闇ちゃんは、そこに何か違和感を感じた様子です。
確かに、どこかトゥーロ族に一歩譲っている様な。
でも実は、うまく話を合わせているだけの様な。
何か腹積もりかあるのではないかと感じさせる行動に見えますね。
結局、アヒブって腹黒なんじゃね?
闇ちゃんからそう見えても仕方がない感じはします。

そしてまた、何か
洞窟で攻撃されていた?
誰か攻撃されていましたっけ・・・?
もしかして、洞窟入り口とかに居たトゥーロ族の事?
ああ・・・
たしかに、洞窟の方に居たトゥーロ族とアヒブは仲良さそうに見えませんでしたね・・・
まるで、使役する物と奴隷の様。
初め見たときには、トゥーロ族がアヒブに支配されている様に感じられましたからね。

しかし、ここではまるで同志であるかの様な両種族。
ま、確かにトゥーロ族内にも派閥みたいなものがあるっぽい話は出ていましたが。
それにしても、なーんか変ですよね?
てことで、周囲にいるアヒブ達の会話を盗み聞きしてやろうという展開になりました。
ですね。
もっと情報を集めなければ。

