止まらない浸食

一応ここで、「ツンタの啓示」という知識を獲得。
謎のアヒブのお偉いさん(?)オペンシラ様の話はさらに続きます。

すでに始まってしまったハドゥムの浸食。
その証拠にトゥーロ族の一部は混乱をきたし、トゥーロ族千年の平安に異常が現れ始めていると。
たとえそれが、今は微かな兆候であったとしても、ハドゥムの浸食が確実に始まっている証拠だとオペンシラ様はおっしゃいます。

それもこれも、ツンタがハドゥムに染まってしまったから・・・
えぇ・・・。
大地の神ともあろう存在がそんなあっさり染まっちゃうなんてね。
まあ、それ程絶望と闇の神ハドゥムの力が強大だって事なのかもしれませんが。

正直、トゥーロ族の異変がハドゥムの浸食によるものだと説明されましても、
なるほどー!!
などとはならんのですが・・・
いまいちピンと来ないと言いますか。
しかし、このまま放って置いたらマズい!
ってな状況だというのは、へっぽこさんにも何となく分かった様な、そんな気がする雰囲気的なものは感じましたですけれども。

御神木を蘇らせた者・・・ってへっぽこさんですよね?
てか、こんなハドゥム復活の全ての元凶みたいな呼ばれ方をされますとね、また怒られちゃうのかなぁって、非常に返事し辛いんですけど。
でもまあ・・・
はい。なんでございましょう。

えぇ・・・
同じ命令を下すにしても、もうちょっと別の言い方がありそうなものだと思うんですけど・・・
おまけに、
非常に恐ろしい感じに聞こえるんですけど。
ま、そんな事より、角を折れってのは、要するにトゥーロ族と戦って来いって事ですかね?

何故戦う必要があるのかと言えば、ハドゥムの浸食により異常をきたしたトゥーロ族の様子をおまえ自身の肌で感じて来い的な話ですか。
ああ・・・ね。
だからと言って、彼らの角をへし折り、肉を削いだとしても、何も分からない気もするんですが。

それでも、ハドゥムを裏切った錬金術師カプラスの足跡を追う必要がある・・・ですか。
んー。
元はハドゥムの手下だったというカプラスさんも、各地で起き始めた異変を見て回っていたんですかね?
それで最終的に、これはいかんと気が付き、ハドゥムを裏切ったのでしょうか?

へっぽこさんはハドゥムの手下じゃないんですが、結果的にハドゥムを助ける活動をしてしまったみたいなので、この任務を遂行する必要があるんですかね・・・?
まあ、すべての話は、アヒブの方々が一方的に言っている事なので、何もかも納得したわけじゃあないんですけど。
まあ、とりあえずやってみますですよ。
てことで、戦う対象は当然、
彼らをぶん殴って一体何が分かるというのか。
さっぱりわかりませんが。

