アタラクシア

彼女の名前はアタラクシア。
見ての通りのダークナイトだと自己紹介していますが・・・
なんというかその・・・あまりダークナイトっぽくないですよね?
ほら。
あくまでへっぽこさんのイメージなんですが、ダークナイトさんてもっとキリッとした、くーるびゅーてぃーな感じのなんじゃないのかな?っと。

そして、へっぽこさんの後を追いかけていたのは事実だが、別に怪しいものではないと弁明する彼女。
いや、コソコソと後をつけてくる時点で十分怪しい人なんですけどね。

さて問題は、何故へっぽこさんの後をつけていたかって話なんですが。
へっぽこさんと同じく闇の精霊を宿す彼女は、これまた同じように影の試験に合格したのだと言います。
ああ、あのサイゴードをやっつけるやつね。
てか、あの試験てそんな頻繁に行われてるものなのかしら。
それとも、たまたま対象者が続けて現れたとか?
その前に、へっぽこさんとしては、あの試験に何の意味があったのかすら分かっていないんですけども。

てことで。
合格者同士タッグを組んで、一緒にカプラスの日誌を追うのはどうだ?という提案が彼女から出されました。
つまり、彼女はこのためにへっぽこさんを追いかけて来ていたという事なんですね。
ほぅ。

さて、ここで選択です。
ダークナイトアタラクシアと共に冒険に出るか。否か。
基本的に一人気ままな旅をしたいへっぽこさんですので、同行者がいるというのは非常に煩わしいもの。
なので答えは初めから出ている様なものなんですが・・・
一緒に旅すると答えたらどうなるのか・・・一応聞いてみるのも面白いかも。

なーんて興味本位で回答してみたら。
なにこれ?すでに一緒に行くって話になっちゃったみたいですけど。
いやいやいやいや。
あの、何ていうか、今のなし。

て。
もう話し聞いてませんよこの方。
挙句に知恵の古木で待ってる?
え?
なんでまたカーマスリビアに戻るのさ?
そんなん嫌ですよ。
やっとオーディリタの冒険が始まったばかりだというのに。

しかし、一緒にカプラスの日誌を追うと返事したが最後、彼女の耳にへっぽこさんの言葉が届くことはありません。
彼女は、知恵の古木で待ってると言い残し、光の速さでいなくなってしまいました。
・・・。
えー・・・
知恵の古木に戻んの?

