グランディーハを照らす灯台

今すぐ彼女を追いかけて何かしらの情報を引き出さないととは考えますが。
ここでブロリナ女王からのお呼び出しです。
これを無視する訳には参りません。

ブロリナ女王がお待ちになっているのは、グランディーハでも一番高い塔。
村を照らす灯台の上だそうです。

てことで、その灯台の下へと移動。
はー、こりゃまた立派な塔でございますわね。
てか、これをまた上まで登っていくのが大変そう。

高い高い塔の上に登ってみますと、そこは絶景。
水平線が見渡せる素晴らしい景色が広がっていました。
そんな素晴らしいロケーションに静かに佇むブロリナ女王。
こんな所で、一体どんなお話があるのでございましょう?

するといきなり無礼を詫びる女王様。
いやいや、そんな無礼だなんて・・・んなこたぁ一切ございませんですわよ。
大体、へっぽこウォリアーが勝手にオーディリタに向かったってのが問題な訳ですから・・・。

重い称号が足枷に・・・
そりゃまぁ、大変な称号を頂いたもんだとは思っていましたですけどね。
足枷とまでは・・・

さらに、初めてへっぽこさんの顔を見たときにはなーんも期待していなかったとおっしゃる女王様。
ああ~。
それは仕方ないです。
何せカルフェオンの使節としてお会いした訳ですから。
あの国はね。いろいろヤバいですもの。
その代表なんてね。大抵ろくなもんじゃないです。
なので、女王のその見立ては正解!

そんなお話をされるブロリナ女王なんですが。
本当に話したいことは別にありそうな雰囲気?
という事で、へっぽこさんの方から何か話を振る事にしました。

女王様にお伺いする事柄は2つ。
人質時代の話と・・・影の騎士団との関係について?
あらー、いきなりこんなセンシティブな話題をぶっこんでしまって大丈夫なんでしょうか?
こんな不躾な質問に女王様はお答え下さるのでしょうか?

