セペルの怖い人

一応、拠点管理業務も行うこの方の名前はアリルナさん。
槍を手に、近づいてきたへっぽこウォリアーに鋭い視線を送ります。

そして何をおっしゃるのかと思えば・・・
「何見てんの?お前。殺っちゃうよ?」
これはこれは、非常に分かりやすい好戦的スタイル。
許可なくいばらの城に近づく者は何人たりとも許さんという強い意志が感じられます。
こんな調子で拠点管理業が務まるのでしょうか?

しかし、とりあえずのところいきなり襲い掛かってくる気では無いようです。
でも、間違って殺っちゃう事はあるかもね♪
だそうです。
・・・。

さて一応、クエストマーカーを頭上に乗っけていらした彼女。
こんな依頼が受注出来るようです。
アリルナさんは、セペルのアヒブの中でも強硬派。
そんでもって、彼女を通じてセペルの勢力と交流する術を模索しよう!
とかなってます。
ほほー。
てか、根本的にセペル様って何者なのかいまだ良く分かっていないんですけどね。

ですがまぁ。
この依頼を進めていけば、いまだ謎に包まれたままのセペル様とやらについて知れるかもしれません。
てことで、正体不明の組織(?)相手に交流を図ってみることにしました。

すると返ってきた返事は・・・
「ウィオレンティア・オウダーではなく、我々と交流したいって?」
んん?
この言い方って・・・
やっぱりセペル派的な勢力ってのは、オウダー女王の配下ではない?
同じアヒブでも、内部で勢力争いが起こっている感じなんでしょうか?

実際のところ、その辺の内部事情を一切知らないへっぽこさん。
このままセペル派(?)と交流すべきなのかどうなのか?と少々考え込んでしまいましたが、それより前に相手からお断りされてしまいました。
貴様の様な
と若干キレ気味に言われてしまいました。
あれ?若干ではなく、かなりお怒り?

しかーし。
結構なキレ加減にも関わらず、だったら能力を示してみろ!と何やら依頼は続く模様。
しっかし、へっぽこウォリアーをつかまえて、「おい、小僧!」とは。
どこからどう見てもおっさんなんですけどねぇ・・・
まあ、未熟者って意味合いの小僧発言ですかね。

