闇精霊の暴走

　死の月警戒所の屋根の上からナクシオンの景色を眺め、一人物思いにふけるへっぽこなウォリアー。




　そこへ闇精霊ちゃんが出てまいりました。

　何もこんな狭い屋根の上に出てこなくてもいいのに


　・・・考え事。

　ギャンブラーヘロンさんは、へっぽこさんに何か考えさせる事が目的だったのでしょうか？

　この景色をみてお前は何を感じる？と。




　この平和なナクシオンを見て何を思うか。


　で？

　今がチャンス？


　闇ちゃん。一体何を言っているんだね君は？




　ああ。

　カプラスさんの日誌を追わなければいけないって、もう結構忘れてましたが。

　そうでしたねぇ。


　しかしまあ、カプラスさんについてお前も良くわかっているだろう？って。

　あまりわかっていませんけど？


　元は、絶望と闇の神ハドゥムの下僕（笑）だったとか、でも何を思ったかその神に背いたとか。

　その辺の話は聞きましたけど、カプラスさんが一体何を考えているか、真のところ何者なのかなんてね。

　きっと、実の子であるオーウェンさんだって良くわかってないんじゃ？




　んで？俺達にはアタラクシアさんが必要？

　そうなん？

　何か彼女に助けてもらわなきゃいけない事があるんですかね？




　使える仲間か生贄かって・・・

　闇ちゃんの中でアタラクシアさんの扱いはそういう感じなの？


　・・・。

　相変わらずゲ〇っぷりがぱねーでございますわね、貴方。




　で、その下衆野郎は突然何を言い出すんですか。

　地図を盗もう！て。


　あたまがおかしくなりましたか？




　チャンスって一体なんのことやらと思ったら、地図を盗むチャンスだとぅ・・・


　そう言えばアタラクシアさん、寝ちゃってるって話でしたからね・・・

　いやいや、だからといってチャンスとかそういう話じゃないでしょう。


　・・・。


　でも、依頼が出ちゃいましたね。

　大体、完了NPC「しくしく」って何だよ？とか思いますが。




　ああ。

　何度か見かけたこの・・・おそらくディネ。

　アタラクシアさんの愛馬だったんですね。


　そして、この幻想馬の名が「しくしく」だと。

　一体全体、何をとち狂ったらそんな名を付けてしまうのやら。


　・・・で？

　地図・・・盗っちゃうの？

ナクシオンの景色

　なんだか良くわかりませんが、屋根の上へと登り、ここナクシオンの景色を見て来いと言われたへっぽこウォリアー。

　屋根の上の登ったら何が見えるんですかね？




　てことで、クエストマーカーは、近くの建物の上を指しています。

　結構立派なこの建物の上に登れっちゅう事ですね。


　しかし、その建物の前に、まだご挨拶の住んでいない厩舎番さんの姿を発見。

　お名前は・・・白いカエル？




　とりあえず、そのカエルさんとやらにご挨拶してみましたが。

　どうやらこのお名前が気に入っているそう。

　・・・。

　ご本人が良いって言うならまあ良いでしょう。

　特に気にしないことにします。




　ついでにこのカエルさんからは、死の月警戒所の知識を獲得出来ました。

　ナクシオンにあるこの建物が死の月警戒所って名前なんですね。




　てことで、建物の脇から死の月警戒所の屋根の上へ。

　もう一段高いところまで登れそうな気もしますが、ここまで登れば良いみたいです。


　そして、見えたものはというと・・・




　平原ですわね。


　そりゃ自然味あふれる良い景色だとは思いますけど・・・


　特に目立つものはみつかりません。

　これの何処をみるべきなのか？




　ああ。

　乾いた大地なんて呼ばれる土地だとは思えぬような景色だと言いたいんですね？


　そりゃまあ・・・ここは緑美しい場所ですねぇ。　




　さらに視線を建物の下へと移すと、そこにはのんびりくつろぐアヒブ達の姿・・・




　ここは平和でなければならないというギャンブラーヘロンさんの言ってた言葉が思い起こされます。


　てか、

　勢力争いの末、力を失っていった女王・・・の話？

　ブロリナ女王ってそんなこと言ってましたっけ？

　ちょっと覚えがないんですけど。




　さらに、ここでも見られる人間の奴隷の姿。


　・・・。


　周囲の景色を見てこいと言ったヘロンさんは、何を見せたかったのでしょうか・・・？

古代精霊ナクとアヒブ

　少しもへっぽこウォリアーの顔を見ることのないまま、語り続けるギャンブラー。




　ナクの楽園であるというこの場にへっぽこさんを呼んだのは、一体何を伝える為なのか？

　それとも目的は別なところにある？のか・・・




　嘘か本当か、へっぽこさんがカーマスリビアの英雄だという事を知らなかったヘロンさん。

　てことは・・・その事実をアタラクシアさんから聞くまで、その辺に居るただの冒険者だと思われていたって事なんでしょうか？


　てことは・・・

　アヒブの側ではへっぽこさんの事を指名手配みたく扱ってるんじゃないか？皆に顔を知られちゃってるんじゃないか？と変に心配していたんですけど、別にそんな感じでもなさそうですわね。

　それはそれで良かったですよ。




　で？

　へっぽこさんが何故オーディリタにという質問に答える間もないまま、話は古代精霊ナクについてに変わってしまいました。


　あんたがカーマスリビアの英雄だってんなら、当然ナク神様の事（話）は知ってんね？と。


　まあ、それほど詳しいって訳ではございませんが、キャサリン姫の足跡を追っている時にちょこっとナク神様についての話は聞きましたけど。




　そうそう。

　娘たち（ベディル）をよろしく的なそのお話ね。

　そう言い残し、カーマスリビアから去ってしまったんですよね？ナク神様は。




　そんな経緯があったからなのか、ナク神様は全てのアヒブが慕う存在だと。

　へぇ。そうなんですか。


　てか、またオドラ教（？）の教理の話になってますが、オドラって一体なんですか？

　アヒブが信奉する神様？宗教？教祖？




　しかし、オドラについての問いかけは見事に流されてしまうへっぽこさん。


　ああ、そういえばアタラクシアさんは・・・？

　って、ここまで来て、寝てんのかい。

　まったく豪快な方ですねぇ・・・




　ついでだからへっぽこさんも休んだらどうだ？


　・・・休むぅ？


　いやぁ・・・特に先を急いでいる訳ではないんですけどね。

　だからと言って休んでいる場合なのか？と。


　でもま、屋根の上にあがって景色を見ろっていう話ですから、何か見せたいものでもあるのか・・・な？

ナクの楽園

　辿り着いたラ・オデル拠点からは、いばらの城がよく見えます。




　ちょうどここは、城へと続く道に立ちふさがっていたアリルナさんの居た場所を眼下に見下ろす崖の上。

　そんな城全体を眺められる様な場所ですので、アヒブの方達も城見物している様なのですが・・・




　そこにいたアヒブの士官は、見ているだけでゾッとするなんておっしゃってます。


　んん？

　セペル様の城だと言うあの場所は、アヒブの方達にはあまり縁のない場所なんでしょうか？

　ますます、セペル様って人物は一体何者なのか？気になちゃう感じでございます。




　さて、とりあえずラ・オデル拠点にはやることがありませんので、そのまま目的の死の月の警戒所を目指すことに。

　目的地はここからさらに東。

　しかし、この辺りまでくるとオーディリタの相当奥深くまでやってきたという感じがしてきます。




　死の月警戒所を目指し馬を走らせ始めてすぐ。

　意外なことに、あたりは街道を行きかう人たちで結構賑やかです。


　地元の人なのか・・・はたまた商人なのか。

　でも、見た感じべディルの人ではないので・・・遠方からオーディリタへと連れてこられた人間（奴隷）なのか。

　しかし、これだけ多くの人が行きかっているという事は、この先に大きな街でもあるのかもしれません。




　そして、目的地周辺へと近づいたところで、ナクシオンというエリアに到達。




　目的地を目の前にしたところで、エリア知識も獲得出来ました。

　てか、お話しようぜ！とへっぽこさんをここへ招いたギャンブラー様の姿が既に見えました。


　てことは、ここが死の月警戒所・・・？

　名前からすると凄惨な雰囲気漂う警戒所に思えましたけど・・・

　なんだか、のどかな場所っすね。




　とにかく、姿の見えたヘロンさんの元へと駆け寄るへっぽこさん。


　いやいや。お待たせしましたでございます。




　到着したへっぽこさんに一瞥もくれることなく、ヘロンさんが話始めます。


　やっぱここが死の月警戒所なんですね。


　そしてここはオーディリタで最も平和な場所？

　へぇ。

　死の月なんて名前が付いているのにねぇ。




　何故ならそれは、ここはナク神様の楽園。


　ナクシオンなのだから・・・


　なのだから。言われましてもね。

　なんのこっちゃか良くわかりませんけど。

　とにかく、ナク神様と何かご縁のある土地なんですね。

運が試される丸い太陽

　さてさて。

　先日より「黒い砂漠にも明るい太陽が昇った～！！」などと妙なテンションのこんなイベントが開催されておりますが。




　要するに、明るい太陽の欠片を5個集めると、ボス召喚アイテムが手に入るよ♪という非常に分かりやすいイベントでございます。




　んで、日課であるお金稼ぎ狩りをボチボチしておりましたところ、欠片が5個集まりました。

　てことで早速合成。


　出来上がった丸い太陽の輝きには特に使用期限などはございませんでした。




　丸い太陽の輝きを使用する場所は、シーズンサーバーで召喚アイテムを使用したことのある方にはお馴染みのロッジア農場近郊。

　遠くクロン城を眺むあの場所です。


　早速現地で丸い太陽の輝きを使用してみますと、最初のレッドノーズ様がご登場なさいました。




　強さ的には「覚醒」召喚ボス程度の強さ。

　多少硬めではありますが、へっぽこさんの敵ではありません。

　特に変わった様子もなく撃破。


　あ。

　途中ヘンテコな雑魚敵が複数召喚されましたが、文字通り雑魚な取り巻きでした。


　で。

　撃破した時点で落としてくださったアイテムはハンターの印章3つと古代精霊の粉5個。

　落とすアイテムの種類や個数なんかは多少変動があるらしいです。




　間髪入れず2段階目のモンスターが登場。

　今回は、臆病なベグさんでした。

　2段階目はサウニール攻城隊長の場合もあるそうです。


　んで、ベグさんを倒した結果はレッドノーズさんと似たようなもの。


　・・・ふむ。




　そして最後。

　3段階目に登場なさったのは、お馬に乗ったカバリ様。

　強さ的には、VeryHard（？）だかの狭間ボスと似たような感じでした。

　動きも特に目新しいものはなし。




　てことで、それなりに戦って撃破。

　手に入れたアイテムは・・・こんな感じでした。


　・・・。

　あ・・・れ？


　なんかもっとこう、夢のある召喚アイテムかと思ったんですけど？




　と言いますのも、イベント公式ページにはこんなドリーミーな宝箱画像が掲載されていたからなんですが。


　でもこれ、運がよくないとトレジャーハンターってのに会えないって事だったんですねぇ・・・


　へっぽこさんのトレジャーハンターどこー？


　・・・。

　もう、終わっちゃいましたけど。




　そもそもが3段階目のボスは、アヒブサルンオオカミ槍術士様が出てきてくださらないと、高級アクセサリー箱ゲットのチャンスすらないんですねぇ・・・

　カバリ様が出てきた時点でダメじゃん。


　まぁ、永年へっぽこ運を自負するへっぽこウォリアーにそんな幸運な展開が訪れるわけもありませんか。そうですか。


　おまけにトレジャーハンターは10匹倒さなきゃいけないとか書いてありますし、そもそもお一人様のへっぽこさんには太陽の箱チャンスもないのでしょうか？

　仲間で太陽を持ち寄って、皆で「わー♪」てやるべきイベントなのかしら。

　良くわかりませんけど。


　ま、あと何回かはチャレンジ出来るかなぁ？とか思いますので、またボチボチ挑んでみようと思います。