オウダーorセペル
そのギャンブラーに厳しく詰め寄るアタラクシアさんでしたが・・・

ギャンブラーヘロンさんはどこか余裕のある態度です。
大体が、私が(苦労して?)連れてきた奴隷を、なんで貴様らに渡さなければならんのか?
ヘロンさん的にはそんな言い分みたいですね。

しかも、ドスリアという奴隷は、既に藍色の審判を受けた身なのだぞ?とおっしゃいます。

審判を受けたという事は、ヴェルディの足枷を受けたという意味?
これってどういう意味なんだかへっぽこさんにはよく理解出来ませんが・・・
おまけに、ドスリアさんを助けに来たという君たちよりも先に、私が彼女を救ったんだなんて事も言ってます。
???
これだけ言っても理解できねーんなら、どんな審判の結果が出たのか、本人に聞いてみりゃ良いじゃね?
だそうです。

てことで、完全にとっ捕まっている感じのエリアン教司祭、ドスリアさんに直接お話を伺ってみました。
すると、審判の結果は、セペル様のいばらの城行きだったと証言する彼女。
彼女は、ウィオレンティア・オウダー行きじゃなかったって事ですわね。
ま、どっちが良いのか知りませんけども。
そして、その審判の結果が出た後に、ギャンブラーヘロンが現れたと。
ドスリアさん曰く、ヘロンは悪魔だ!なんておっしゃってますが・・・

へ?
エリアン様を呼び出さないと、他の女性と赤ちゃんをコ〇す?
なんですかその謎の要求は。
こりゃ、悪魔呼ばわりされても仕方ないですわね。

しかし、そんなドスリアさんの証言を聞いてもヘロンさんは全く動じません。
慌てるどころか、女子供をコ〇す!って言ったという話を否定しないという事は・・・
つまり貴方。確かにそう言いましたわね?
そんな
それよりお前ら。
セペルのいばらの城行きってどんな意味か知ってんのか?
・・・。
そんなん知るわけないじゃないですか。
いばら行きだの、オウダー女王行きだの、その辺の事について誰も詳しく説明してくれませんでしたもの。

すると、ヘロンさんより語られた審判の結果のその先に待つ運命は・・・
女王行きなら命は助かるよ♪
だけど・・・
いばらの城行きなら死ぬね♪
えぇ・・・
だから、死ぬ運命だったドスリアさんを救ったのは自分だと言いたかったんですねぇ・・・
・・・
この話、本当なのかしら?

