んで?目的は?
それから一体、何をどうしたらよいものやら。

と、そこへ闇精霊ちゃんが出てきました。
ああ、そうですよ。
今回の
で?
脅した挙句、お金とるの?
へぇ。
そりゃ資金はいくらあっても困らないですけど。
で?
いくら吹っ掛けるおつもりで?

しかし、そんな提案をしたかと思ったら、やっぱり今の話はなし。
別の何かを要求するつもりに考えを変えたらしいです。
てかね。
足枷をネタにルシオさんを強請ろうと提案したくせに・・・
闇ちゃん貴方、強請ったその先を考えていませんでしたね?

で、今度は何を思いついたのかと思えば・・・
ルシオさんの命の値段を、カリチャー商団の親玉に聞いてみよう?
???

その為に、親玉宛の手紙をルシオさんに書かせろ・・・
????????
紹介状でも書いてもらうおつもりでしょうか?
もうね。
へっぽこさんの頭脳では闇ちゃんが何を考えているかなんてさっぱり分かりませんわよ。

とりあえず、ルシオさんに親玉宛のお手紙書いて!と言ってみます。
すると帰ってきた言葉は、
「隊長に足枷を譲ってくれるのか!?」
・・・。
これってそういう話?
ま、それならそれで、そういう方向性で良いと思いますけど。

ああ・・・
自分の失態がアヒブにバレるのは避けたいという事なんですね。
カリチャーの親玉ならば足枷問題を何とかしてくれるだろうと期待している感じでしょうか?
まあ、これだけ強請っておいて、お礼を言われるとなんか変な気分になりますが。

てことで、カリチャー商団の親玉宛の手紙をゲット。
・・・。
内容は確認しなくていいんですかね?
本当に、この手紙をもってほいほいカリチャーの親玉とやらに会いに行って大丈夫なんでしょうか?

さて、そのカリチャーの親玉さんですが、首都オドラクシアという所にいらっしゃるそうな。
へぇ。オーディリタの首都はオドラクシアって言うんですね。
てことは、そこにウィオレンティア・オウダーさんもいらっしゃるのかしら。
それより前に、首都で話をするにはオウダー女王の祝福が必要・・・?
でないと、誰も相手にしてくれない・・・と。
うーん。
そんなこと言われましてもねぇ・・・
オウダー女王には、へっぽこさんの顔を知られちゃってる筈ですし。
アヒブにとって邪魔者に他ならないへっぽこウォリアーに祝福なんてくれますかね?
・・・
無理でしょうねぇ・・・
どうしましょうかねぇ・・・

オウダー女王の祝福という非常に難しい問題に直面したへっぽこさん。
現時点ではそんなもの到底得られないだろうとは思いますが・・・
それでも何か上手い手立てがあるに違いない。と信じて旅を続けるしかないですね。

