急いては事をなんとやら
しかし、そこで活動(?)するにはウィオレンティア・オウダー女王の祝福が必要だという、おそらく無理な試練が待ち構えている事をも同時に知る事になってしまいました。
オウダーさんがね、へっぽこさんを祝福する訳などないのです。
カーマスリビアに協力する者という時点で、きっと嫌われてますから。

現時点では何の手立てもないこの状況にただ頭を抱えるへっぽこさんでしたが、この人にとってはそんな事どうでも良い事柄なのかもしれません。
どこまでも

ああ、港での仕事が終わったら会いに来い。と、ギャンブラーヘロンさんにお誘いを受けていたんでしたっけ。
死の月警戒所とやらには先にアタラクシアさんも向かっている筈です。
ま、祝福の件は今考えてもどうにもならなそうですし・・・
今、焦ってみても仕方ないですわね。
んじゃまとりあえず、ヘロンさんに会いに行ってみますか。

初めて訪れる死の月警戒所ってな場所はというと・・・
ここから随分と東の方ですね。
結構な移動距離になりそうです。
ま、適当に周囲を見物しながら向かってみましょうか。

てな感じで、死の月警戒所へ向けて走り始めたへっぽこウォリアー。
トゥーロ族の縄張りであるツンクタのエリアの南の端を東へと向かって行きますと、草原にこんな野生動物を発見。
岩サイってのは見たことありますが、こいつは草サイですか。
笑っているサイ?
いやいや、そういう意味ではないでしょうね。

ついでに同じ草原地帯には、こんな恐そうな漆黒ライオンてな奴も生息していました。
もう、見るからにアヒブとお似合いな感じのライオンですわね。
流石オーディリタの野生動物。

しかし、見かけはヤバそうでも所詮野生動物です。
大した手ごたえもなくへっぽこさんに打ち倒されてしまいました。
同時に、生態知識もゲット。
幸先よろし。

変なスイッチの入ってしまったへっぽこさんは、そのまま草原を荒らしまわり始めちゃいます。
んで、草サイの知識もゲット。
いきなりSランクは本当にありがたい。

そう言えば、カーマスリビアに比べるとオーディリタの野生動物は数が少なめ。
この位でしたら、頑張ってオールSを目指したい感じです。
ま、今すぐではなく、ぼちぼちコンプリート出来たら良いな♪という意味ですけど。

最後に、子供の草サイもSランクが取れたところで、一旦狩りを終了。
とりあえずこれで、今後草サイ親子がへっぽこさんに襲われる事は無いでしょう。

