預言者の教え

その教えは、当然これまで聞いた通りのベディル視点のもの。
カーマスリビアのご神木、カーマスリブの光こそが絶望と闇の神を導く悪しき灯台であるというあの説です。
よって、んなもん燃やして然るべき。
そういった考え方ですね。

だからこそ、絶望と闇の神ハドゥムの浸食からこの世界を守った英雄は、我々ベディルである!
その事実を忘れてはならぬ!と力強い演説が続きます。

さらに演説は、ウィオレンティア・オウダー女王とベディルのご神木トゥラシルについてへと続きます。
預言者オドラの信念とオウダー女王の忍耐。
この話からすると、オウダー女王もオドラの教えを守っているってお立場でしょうか?
オドラ教(?)はアヒブ全体が信じる教えなのか?
そして、ベディルにとってのご神木トゥラシルについては、「真の」ご神木なんて表現をなさってますね。
裏を返せば、ガネルのご神木は偽物と言っている様なものです。
うーん。

しかし、トゥラシルが彼らの言う真のご神木だったとしても、根付いた土地が良くなかった。
古代の闇に汚染され、堕落者を生み出す原因になってしまったそうな。
・・・それってダメじゃん。

そして、古代の闇による汚染から種族を守るために、オウダー女王はトゥラシルから力を得ることを禁止したそうな。
ほう。
トゥラシルから力を得るって・・・
ベディルのご神木に触れでもすると、

そんな古代の闇に襲われながらも我々は諦めない!というリゼンティさん。
私の手足を見ろなんておっしゃってます。
!。
手袋でもしていらっしゃるのかと思ってたんですけど・・・なんかお手々が木みたいになってますね・・・
大丈夫なんですか?これ。
なんか分らんですけど、これが古代の闇から身を守る方法。防御手段なんですかね?
なんとまぁ・・・
そんな感じでリゼンティ様の演説を聞いていたへっぽこさん。
ふと、背後に気配を感じ、振り向いてみると・・・

そこには、ギャンブラーヘロンさんが立っていらっしゃいました。
あら。びっくり。

そして、何をそんなに熱心に聞いているんだ?と問いかける彼女。
えっと・・・オーディリタについてはまだまだ分からない事だらけですのでね。
何か教えて頂けるのかなぁ~って聞いてたんですけれども。

そうそう、その予言者オドラ様の教えですよ。
オドラ様ってのが予言者だってのもさっき知ったばっかりなんですけどね。
でも、あれ?
ヘロンさん的には古い話だ。みたいになってます?
オドラの教えなんて、もう時代遅れだとでも言いたいんですか?

前よりは、セペルのアヒブが再び女王に帰還する数が減った?
セペルががっちり掴んでいた?
なんですか?その話。
大体が、そのセペル様ってのはいまだ良くわからん存在なんですけど。
そのセペル様ってのがいばらの城の主(?)なんですよね?
???
セペル様ってのは女王と仲悪い人なのかしら。

