ラ・オデル警戒所

今度はそこに何があるというのか。
現地へ向かってみなければなりません。
てか。
まずそのオーディリタの地図に書き込まれてるものを一度ざっと調べてみたほうが良いんじゃないですかね?
残念ながらへっぽこさんはその地図見れませんから、闇ちゃんが先に地図をよく調べてくれれば良いんですが。
そしたらほら、今後の探索の計画も立てやすくなるというものでしょう?
ん?
サプライズ旅行みたいなもんだ?
旅の予定が先に分かってしまっていたら、冒険感が薄れるだろうって?
あらま。そうですか。

んじゃま、とにかく次の書き込みのあるポイントに行ってみましょうかね。
場所は、ここから北のほう。
また、来た道を戻るんですか。
てか、改めてマップをみると、愛馬を置いてきたいばらの森入り口からここに直行出来そうな道がありそうじゃないですか。
わざわざ北のほうまで進んで遠回りする必要も無かった様な。
ナビゲートに文句言っても仕方ないですけど。
それよりも。
ここから少し南へ行った所に、何やら建物らしきものがありそうですよね?
?マークも点灯しちゃってますし、誰か居そう。
ちょっと気になるので、先にそちらを見てから次の現場へ向かいましょうか。

てことで、少し街道を南下。
この辺りは、ラ・オデルエリアになるらしいですね。

で、まず見えてきたのは・・・サルンクマさん。
どうやらここは、アヒブの駐屯地みたいですわね。

左程大きな施設ではなさそうなんですが・・・でっかいサルンクマさんの背後に隠れていたお仕事マーカーを発見。

早速マーカーを頭上にのっけたアヒブ兵士の方にお話を伺ってみました。
すると彼女は、ここはラ・オデル警戒所である!なーんて言ってます。
さらに、シリー・チェルア様が導かれる所!とも。
・・・。
まーた知らない人の名が出てきましたよ。
シリー・チェルア様って誰やねん。
ていうか。
このアヒブ兵士さん・・・いやにシュッとしてますねぇ・・・

周囲を見渡してみても、この警戒所にいる方々は皆立派な鎧を着こんでいるえらくシュッとした兵士たちばかりです。
毒々しい感じが無いという事は・・・オウダー女王派のアヒブさん達なんでしょうか?

とにかくそのシュッとしたアヒブ兵士さんからの依頼はというと、漆黒オオカミにバリケードを壊されちゃったので、その修理を手伝ってくれと言う話。
あら、この依頼、デイリーでしたね。
てことは、そんなに重要な依頼じゃないって事ですわねぇ。
手伝ってくれたらシリー・チェルア様に良く言っておいてくれるそうですが、へっぽこさんその方知りませんし。
もしこれが、オウダー女王のお墨付きが得られる(祝福が得られる)よ!って話ならすぐさまお手伝いして差し上げるところなんですが。
ま、今度暇が出来たらお手伝いに来ますわ。
で。
依頼をスルーしつつ駐屯地の奥へと見学に行った所で、今お名前を聞いたばかりのシリー・チェルアなる人物と遭遇。

ですがね。
思いっきり無視されちゃいました。
ああね。
もう、こういうのにも慣れましたわよ。
ところで、このシリー・チェルアさんはヴェルティ・エリート団長なんだそうです。
ヴェルティって、オドラ様と同じように古代の闇の秘密を知る者としてその名が出てきましたが・・・
シリー団長はその関係者の方?
ヴェルティの団長って、オウダー女王派ともまた少し違うのかしら?
なんかアヒブの内部って色々複雑っすねぇ・・・

