いばらの監視者

本来やるべき仕事へと向かいます。
次に向かう場所は、森の中を巡る街道からは少しそれた感じの森のど真ん中。
こんな場所に一体何があるというのでしょう?

と、そこには、まさかのこんな場所がありました。
立派な蔵書数を誇るとは言い難いですが・・・何やら書物が沢山。

そこにいらしたのは、いばらの監視者だというモメンヌアという人物。
何やらお顔がはっきりしませんが・・・
昔、初めてウィオレンティア・オウダー女王がへっぽこさんの前に現れた時と雰囲気が似ています。
てことは・・・これは虚像みたいなもので、実体はどこか別のところにいらっしゃるのかしら?

とにかくそんな怪しげな雰囲気のモメンヌアさんは、一人書物を開きながらブツブツと呟いていらっしゃいます。
あの・・・へっぽこウォリアーが来たということは認知して頂いてますよね?

しかし、この良くわからない呟きを聞かされていただけで、何故か知識を獲得。
これって、ブロリナ女王が記したオーディリタの地図って意味ですよね?
何故このタイミングでこの知識なのか意味不明ですけども。

ちゃんとへっぽこさんの姿が見えていらっしゃるのかしら?と不安になったところなんですが、ここでやっと対話らしきご発言が出ました。
セペルのアヒブは堕落者に興味を示さない。
森の静寂を破ったのは、カーマスリブの英雄だった。
これって、つまりはへっぽこさんの事ですわよね?
いやいや。なんかお騒がせしてすみませんねぇ。

そして、不意に自己紹介を始める彼女。
ウィオレンティア女王の。という事は、この方は女王派でいらっしゃるんですね?
ほう。
そして、彼女の任務(?)は、へっぽこさんの歩んでいる道を捻じ曲げる事・・・?
んん?
これってどういう意味でしょう?

さらに突然、オペンシラ様から手渡されたカプラスの日誌は偽物であると言い切るモメンヌアさん。
それは、へっぽこウォリアーを死へと導く為のものであると・・・

