消えた、〇〇〇〇〇〇。
ほっぽり出されてしまったへっぽこウォリアー。

一応、知識だの称号だのは頂けましたが。
今後どうすれば良いのでしょう?

と、ここで闇ちゃんが出てくるのね。
んで?いばらの森に戻っちゃってOK?
火の玉果を持って帰るだけで、アタラクシアさんを助けられたりするのかしら?
それよりこのタイミングでカプラスの書のお話ですか。
ああね。なんか偽物ですってよ。

続く依頼には、カプラスの日誌が偽物だとアタラクシアさんは知っているのか?とか書いてありますが。
さてね。
どうなんでしょうね?
それは、ご本人に聞いてみないと。
ま、その前に彼女をクゥゥ・・・状態から救いださなければなりませんが。

てことで、元来た道を大急ぎで戻ります。
山道をダーッと下り、いばらの森へ。

そして、逃げ出した奴隷さん達が集う、あのキャンプ地へと帰って来ました。

へっぽこさんの帰還に気づき、まず声をかけて下さったのは奴隷救護隊長リムバさんでした。
いやいや、お待たせしましたです。
なんか色々と手間がかかったものですから。
で。
それよりもアタラクシアさんの様子は・・・

え?
居ない?

静止も聞かずフラフラと歩いて行ったって・・・
なんですかその苦悩が眠る墓ってのは。

そこにあるいばらの女神像に・・・
女神像に・・・なんだってんですか?すごく気になるじゃないですか。
それと、ペネルナさんが追っかけて下さってるんですね。
んじゃ、へっぽこさんも直ぐに追いかけなくては。
ん?
依頼によると、追っかけてってアタラクシアさんに火の玉果を食わせろとありますけど。
まさかこれを本当に食わせるとか。
てことは?
もう一個は・・・へっぽこさんが食わなきゃいけないんでしょうか?

