墓の野蛮人
とりあえず、ナビゲートが示した先にいらっしゃる方に話かけてみましたところ・・・

この方、野蛮人だそうです。
・・・。
自分の事を野蛮人だと称する人に初めて会いましたよ。

自信たっぷりに自分を野蛮人だと自己紹介するこの方に・・・
いきなり偽カプラス日誌を渡してしまうの?
・・・ま、渡せとおっしゃるのならばそうしますけど。

すると、野蛮人だとかおっしゃる割には、いろいろご存じな様ですね?

そして、さらなる自己紹介をして頂けました。
この野蛮人さん、古代王国オルゼカの血を引く方なんだそうです。
へぇ。
じゃあ、アヒブよりももっと昔からこの辺りに住んでいらっしゃった方たちなんですね?

その古代王国オルゼカなんですが、実は女神シルビアから知識を授かり栄えた国なんですね。
なんかこの辺の時系列とか良くわからんのですが、女神シルビアと縁があったとは意外。

そんなご縁からか、女神シルビアの娘であるアヒブ(べディル)に認められる事が使命だとかおっしゃってます。
ま、最終的には首都オドラクシアでのんびり暮らしたいというのが望みみたいですけど。
野蛮人とか言いながら、文明的な暮らしがしたいのね。

で。
どうやらこの方。
仲間の野蛮人達に「この仕事は誰がするんだ!」なんて話をしている様です。
これはチャンスだぞ!ってな感じですかね?
仕事が上手く行けば、オドラクシアでの優雅な暮らしが待っている!!
なーんてちょっとインチキ臭い勧誘にも聞こえますが。

しかし・・・
仲間の野蛮人さんたちは、あまり乗り気ではなさそう。

最初に話をした野蛮人さん以外は、皆冷め切っている感じですわよねぇ・・・
こいつ、何一人で熱くなってんだ?的な。

そんな反応を見た野蛮人さんは、さっさと仕事をしろ!なんて言ってますが。
この方がここの野蛮人リーダーなんですかね?
にしても、皆さんあまり言うことを聞きそうな雰囲気ではありませんが。
大丈夫かね?これ。

