堕落者と救世主
ですが、本当にこれで良かったのか?
最後を守る役目とは、単に堕落した彼女をこの手にかけ、堕落者から解放してやるだけの意味だったのか?
納得のいかない結末にしばし呆然と立ち尽くすへっぽこウォリアー。

いつの間にか周囲にはこの戦いを見守っていたギャラリーの姿がありました。
突然現れた堕落者に驚き、集まってきたのでしょうか?

しかし・・・ダークナイトの堕落者を呼び出して消滅させた?
一体何の話をしているのでしょう?
ヴェルティ幻影術師サラナル様?
その方がこの件についてお詳しい人物なのか。

堕落者となったアタラクシアさんとの闘いの意味をその幻影術師が教えてくれると聞けば・・・
今は何が何でもその方のお話を聞きにいかなければならないでしょうね・・・。

と、ここで闇ちゃん登場。

出てきて何を言うのかと思えば・・・
そもそも、アタラクシアさんの堕落の原因を作ったのは、闇ちゃん貴方なんですよ?
遅かったか!・・・じゃないですよ。
もうちょっと責任ってものを感じるべきです。

何が救援者の使命ですか。
本当にこれが最後を守るものがやるべき事だったんですか?
本当にこれでおしまい?
もの凄く後味悪いんですけど。

しかし・・・
アタラクシアさんは消滅したように見えなかった?
ん?
そうでしたか?
てことは、まだ何か希望がある感じ?

ねー。
これこそ、そうこなくっちゃ!ってな展開ですよ。
このままアタラクシアさんとさよならなんて事になったら、寝覚めが悪いったらありゃしませんからね。
となれば、すぐにでも堕落関係の専門家っぽい幻影術師サラナルという方に会いにいかなければ!!

一応、ここまでの流れの中で堕落者と救世主という知識を獲得。

さらに、「アタラクシアの救援者」という称号も獲得出来ました。
・・・まだ、これっぽっちも彼女を救えたなんて思えないんですけどね。

