英気を養う暇はなし

ヴェルティの足枷が必要?
・・・なんで?

ああ・・・カリチャー芸達者さんからのお手紙の流れね。
そういえば、カリチャー商団の親方にお会いした時にその話になりませんでしたね?

てことで、ハドゥムとの闘いはまだでも、他にやる事があるという流れになりました。
ま、暇があるのならこの件も終わらせておいた方が良いですかね。

とか言いながらも、初めて訪れた女王の宮殿(?)を物珍し気に見て回るへっぽこさん。
女王様のすぐ傍にあったこれは・・・描きかけの絵?
女王のご趣味は絵を描くことなのかしら?
そう言えば、女王様の口からアタラクシアさんに関して一言も出ませんでしたけど・・・
アタラクシアさんの件は一体どうなってしまうのでしょう?
旅を続けて行けば何をすべきか分かって行くのでしょうか?
・・・。

そうそう。
忘れてしまわない内に、女王様の足下にあった書棚を再調査。
無事知識を回収出来ました。
多分、こんな感じでオドラクシア全体に沢山知識が隠されているのでしょう。

ついでに、宮殿内にいらっしゃった面識の無い方にもご挨拶。
女王の祝福を得たので、皆さん快く話に応じて下さいます。
で。
この方・・・レッドマウンテン?
ラフィーさんと同じ苗字ですわね。
ドワーフの中ではメジャーなお名前なんですか・・・ね?

宮殿には、クログダル学者の方もいらっしゃいました。
当然、ガネル側だけではなく、アヒブ(ベディル)の側でも研究されているんですね。
にしてもこの学者様・・・
お手手が思いっきり木みたいになってますね。
これって例の堕落治療薬の副作用のやつですかね・・・?
そりゃ堕落者になるよりはマシかもしれませんけど、これじゃ・・・袖を通すのも大変そう。

宮殿の裏手には自然味あふれる庭園が広がっていました。
なんとまぁ・・・ここだけ見れば平和そのもの。
ガネルとの争いも、ハドゥムの浸食も、ここに居たら忘れてしまいそうな感じですわね。

