野蛮この上ない・・・
その不均衡な宝石を作るのには、オルンの心臓が必要。
そんでもって、心臓を得るには何やら灯台が必要なのだそうです。

その灯台についてお詳しいのがヴェルティ精霊術師のデリモルさん。
オドラクシアから少し北に位置するデリモル農場にいらっしゃる方です。
以前、ちょこっとお会いして、ご挨拶だけは済ませています。

で、そのデリモルさんに、今回はお仕事で会いに行くわけです。
ヴェルティ精霊術師なんていう大層な役職(?)がついている方が、何故農園の名前になっているのか?
農園の管理者的なお仕事をなさっているのか(?)一切不明なんですが、とにかく灯台について教えて頂かなくてはなりません。

農場を見下ろす建物内で、なにやらずっと研究中(?)のデリモルさん。
お忙しいところ大変申し訳ございませんが、灯台ってなものについて教えて頂きたいんですけれども。
ん?
世界を闇のどん底に追い詰めた者が、世界を救える唯一の者?
これって誰の事を言ってるんですかね?
世界を闇のどん底に追い詰めた者なんて、それこそ人類の敵みたいな扱われ方じゃないっすか。

しかし、それもこれも母の試練だとおっしゃるデリモルさん。
へぇ。そんなもんですかね?
で、闇と戦う準備は出来たか?とか言われましても。
未だハドゥムってどんな奴だとか、まったく分かりませんのでね・・・
いまいち実感が沸かないと言いますか。
ま、ダメもとでやってみようかな♪程度なんですけど。

そして、
そうそう。
不均衡な宝石とその材料、オルンの心臓。
それには灯台ってな物(?)が必要なんですよね?

つづいて、何やら記録(?)を読み上げ始めるデリモルさん。
まるで虫けらの様だ。って・・・
これが一体何を表しているのでしょう?

で、この意味が良くわからない記録は、オルゼカ人が残した野蛮この上ない文章なんだそうな。
文章を指して「野蛮この上ない」って表現あります?
読んだデリモルさん、ちょっと引いてるじゃないっすか。
それよりも。
灯台ってな話はどこいっちゃいましたかね?
それとも、これが灯台に続く話なんでしょうか。

