強制労働

までも、農場の仕事をお手伝いすれば許して(?)頂ける感じですので、まあいいか。
農作物を採集し、あちこちへ納品すれば良いらしいです。

最近はほとんどやる暇がないのですが、実はそれなりの採集家を自負するへっぽこさん。
各種農作物を30個ずつ収穫するなど、お茶のこさいさい、屁の河童な業務なのでございます。
手始めにトウモロコシをザクザクっと採集。
あっという間に30本のトウモロコシを収穫し終えました。

しかし、この農場って周辺の広さの割に耕地面積が少ないですね。
なのに、作業する人間奴隷さん達は沢山。
へっぽこさんがお手伝いする必要もないんじゃないかと思いますが・・・
ああね。
やっぱり、製造書が欲しければ仕事しろってのは、完全にカントリアさんの個人的な嫌がらせなんでしょうね。

とりあえず、収穫の終わった作物から指定された納品先へと納入。
順調に依頼パート目標を達成していきます。
ああ・・・やっぱりあの芸達者さんも管理官も評判が良くないようですねぇ。
へっぽこさんもそう思います。

ブドウの納入先は、いつぞやの怪しい人間奴隷アジェルリンさん。
文句を言いながらも、がんばって労働を続けている様ですね。

さて、各種農作物の収穫と納品が終わりましたが。
あれ?
まだ仕事があるみたいです。
収穫のついでに、この食料箱を配達しろと。

まったく、人手は余りまくっている感じなので、こんな仕事へっぽこさんがやらなくても済みそうなのにねぇ?
でもま、これで最後のお手伝いです。ささっと済ませちゃいましょう。

で。
食料箱のお届け先は、製造書をとってきてと依頼した精霊術師デリモルさんのところ。
月明かりの花の製造書を取りに行ったはずが、依頼品を手に入れられないまま戻って来ちゃいましたよ。
変な話ですねぇ・・・。

当然、訳をご説明することになりますが、となれば大人しそうな精霊術師様も怒っちゃいますよねぇ?
ええ、ええ。
あのカントリアという
港に居る芸達者のルシオさんってのも問題がありそうですよ?とついでにチクってみたり。
まあ、へっぽこさんに意地悪した件については別に気にしてないんですけどね。
製造書がいつまでも手に入らないのは問題なので、そこだけはバシッと言っておいて下さいな。

