ラフィーさんの処分

ここで、黒い瞳さんより、ある提案が提示されます。
それは、不均衡な宝石作成において、ラフィー・レッドマウンテンさんによるある一定の功績を認めた上で・・・

へっぽこなウォリアーにラフィーさんのその後の処遇を委ねる?と。
あら。
これはこれは。
ま、彼とはもう何年も前からの付き合いとなりますのでね。
そういった意味では因縁があると言えばそうなりますか。
でしたらですね。
ラフィーさんを自由にして頂けたらいいかな?とか思うんですけども。

が。
古代オルゼカの知識を盗み出した男に、最初から自由などという選択肢はないと。
あらぁ・・・

このまま、苦悩が眠る墓で囚われの身として過ごすか。
オドラクシアでオウダー女王の為に働くか。
の二択ですか・・・。
・・・うーん。

とりあえず、ここまで話が進んだところで、「隠された真実の戒律の裏側」という知識を獲得。
裏側っていうか、古代オルゼカのあたおかな魔女がしでかした鬼畜の所業について知ったという意味ですね。

で。
ラフィーさんの処遇については・・・ここに居るよりは、王宮勤めの方が良いかな?と。
なんか、ラフィーさんは文句言ってますが。
だって、ここに居たら足枷を付けられての労働になるみたいっすよ?
王宮の方がマシでしょう?

しかし、ラフィーさんが文句を言っている理由は、王宮にはバート・レッドマウンテンが居るだろう!ってところらしいです。
ああ、確かにいらっしゃいましたね?
ラフィーさんと同じ苗字のバートさんが。
親戚か何かかと思ったんですけど、違うんですか?

どうやら、同じオルゼカの末裔でありながら、アヒブの手先となり生きながらえている(?)バートさんが許せないのだそうな。
いやぁ・・・バートさんにはバートさんのお考えや主張があるんでしょうしねぇ・・・
なんなら、一度腹を割って話し合ってみては如何ですかね?

それでも、お前ら全員アヒブに騙されているんだ!と譲らないラフィーさん。
エダンさんのところへ連れて行ってくれ!とか言ってますが、残念ながら今のへっぽこさんにその選択権は無いそうなのでね。
ま、なんというか。
今は我慢して、王宮に行って下さいな。
ほら。
ガネルもベディルも、シルビアの娘は全てク〇だ!という貴方のお考えも、よく彼女たちと話してみれば何か変化するかもしれませんしね。

