ラ・オデルの正体

トゥーロ族の宿命という知識を獲得すると共に、この重大な任務に出発です。

が。
あれ?まだ何かお話が?
最近、このパターン多いっすよね?
さっさと次の仕事へ向かえ!的な展開の後に、詳細説明って感じ。
ま。まだ何か勉強しておかなきゃいけない事があるんでしょうね。
んでんで?
ツンクタの地を離れる決断をしたトゥーロ族長は、セペル一派に唆されているんだろう・・・ってね。
まあ、当然そんな予想は出来ますわね。
その果てにある、セペル派の計画は何なのかってのは、さっぱりわかりませんけれども。

ついでに、この場で燃え盛っていたはずの藍色の炎は・・・
消えちゃってたんですね・・・。
あらぁ・・・。
ツンクタの地を守る為、千年も燃え続けていたものが今は消えている・・・

そんなんおかしい。
誰かが意図的に消したのではないか?
当然、そういう話になりますわね。

タイミング的にセペル派が怪しいってのは短絡的過ぎますでしょうか?
でも、セペル派の傍にいるラ・オデルさんも怪しいと、シルカーさんは仰います。
え?
あの、ラ・オデルさんって、セペル派?もしくはそれに近い立場の方なの?

しかし、ラ・オデルさんも怪しいと言いながらも、それは無いと矛盾した事をおっしゃる彼女。
何故なら、ラ・オデルさんは正気を失っているから・・・。
えぇ・・・
それってどういう・・・?

正気を失っているという話にも驚きなんですが、続いて語られた事実にもっと驚き。
ラ・オデルさんて・・・アイネルなの?

アイネル。
即ちそれは、カーマスリビアの先代女王、アメリアの精鋭軍の証。
そんな精鋭アイネルが、オーディリタの地にも派遣され、今は捕虜となっていると・・・
これって一体、何がどうなっているのやら?

