Song of ツンクタ
しかし、彼の心は完全に折れてしまった訳ではありません。

今を逃せば二度と取り戻せないであろうツンクタの未来を守るため。
セペル派やトゥーロ族長と最後の戦いへと向かう決意を固めた様です。

しかして、敵に打ち勝つ方法は?
セペルの野望を打ち砕く為には・・・
やはり、それにはまずトゥーロ族長ウルトゥカを倒さなければならない。と。
そうすれば、セペルに操られているトゥーロの仲間も正気を取り戻し、再び種族一丸となってセペルと戦えるってな話ですね。
なるほど。

で?
トゥーロの族長ってツンタの種が選ぶの?

しかし、族長を倒すと言っても、今やセペルでなければ族長を呼び出せない・・・。
ああね。
一応、トゥーロ族の大将ですからね。
用もないのにその辺フラフラしてませんよねぇ?

ならば、どうやって族長ウルトゥカを倒すおつもりか?
なんか良い作戦がありますかね?

すると即座に一つある!とおっしゃる副族長。
おお、おお。
流石トゥーロの未来を背負う反族長派の大将ですわね。
族長ウルトゥカを呼び出したくば、ツンクタの歌があればいい。
・・・。
種の次はお歌て????
なんのこっちゃかわかりませんが、そのお歌さえあれば(歌えば?)、それを族長は無視出来ないと。
ほほー。

でも、肝心のツンクタの歌はセペルにあげちゃった!
それってダメじゃん。

だが、ツンクタの歌さえ手に入れられれば・・・
なるほどね。
で。

こういう展開になるんですね。
やっぱり歌奪還はへっぽこさんの役目だぞと。
まあね。
今動けそうな人間はへっぽこさんだけですからねぇ・・・
「俺が将来族長になった暁には、この恩は忘れんぞ!」ですか。
でもね。
族長はツンタの種が選ぶんでしょ?
普通に考えれば副族長であるタンクタさんが次の族長に選ばれるとは思いますけど、もしかしたら・・・
種がノタンタさんを選ぶかもしれないじゃないですか(笑)

