オペンシラ様との交渉

ここで闇ちゃん登場でございます。
・・・出てきていきなり文句ですか?
何事もへっぽこさん頼りってのも聊かあれなんですけど、まあこれもへっぽこウォリアーに降りかかるさだめなのかなと。
とりあえず、頑張ってみようかなとは思っているんですけど。

で、闇ちゃんの言うことと言えば・・・
セペルの傭兵なんだから、上手いこと煽ててやれば、相手方に一泡吹かすチャンスがあるんじゃないか?
・・・。
あのー・・・闇ちゃん分ってます?
セペル派って、へっぽこさんを訳のわからない島へ誘って、そこでへっぽこさんを葬ってしまおうと企んでいたんですよ?
そう考えれば、セペルの傭兵って言葉だってある意味おべんちゃらな訳ですよ。
煽てて上手く利用しようとしていたのはセペル派が先な訳で・・・
いまさらこちら側からのおべっかが通用する相手ではないと思うんですけど?

なんだ。ちゃんと覚えているじゃないですか。
偽のカプラス日誌を渡し、へっぽこさんを亡きものにしようと企んだのはそのオペンシラ様なんですよ。
・・・ま、でもそのオペンシラ様と交渉するしかないですよね。
ツンクタの歌とやらを手に入れるには。

依頼説明には、一時は友好的だった~なんて書いてありますけど、オペンシラ様を含めたセペル派が友好的だったと思った事は一瞬たりとも無いんですけどねぇ・・・。
そもそも、オーディリタに来る時点で、アヒブに対する警戒心は絶好調でしたし。
故に、偽のカプラス日誌を掴まされ命を狙われたとて、やっぱりね!程度で驚きはしなかったんですけど。

とにかく、次に向かうべき場所は、いばらの森エリアにある廃城です。
あそこにオペンシラ様もいらっしゃいましたのでね。

とは言うものの、しばらく行っていなかったものですから、今もオペンシラ様がそこにいらっしゃるのか少し心配だったんですが。
今も以前と同じ場所にいらっしゃったので少し安心しました。

で。
まるでラスボスの様な不気味なオーラを纏うオペンシラ様と再会。
いきなり、
セペル様が苦労して育てた森を台無しにしやがって・・・
なーんて怒られてしまいましたが。
・・・。
へっぽこさん、特に何かした憶えはないんですが・・・
セペル様が育てた森ってどこの話?
ツンクタの森?
それにしたって、責められる謂れは無いんですけど・・・
最初からなんだか雲行き怪しい展開ですわね。

