楽器精霊の導き
ま、それで亡霊の一人がキャサリン姫だと知れたので文句も言えない状況でありますが。

依然、好き勝手にお話を進めて行ってしまわれます。
オドラの楽器精霊による道案内・・・?
そんな事を急にぶち込まれましても、一体全体何の事やら。

ナニコレ?
オドラの楽器精霊に道案内をして頂く為に、水滴花とか言うものが必要だという話ですか?
それを採ってこい(?)とかっていうお話?

と、ここで「シルビアの歴史は我が手に」とかいう、大層な称号を獲得。
しかし、「我が手に」言うほど、詳細な話を理解出来たとは到底思えない段階だと思いますけど。

さらに続いて闇ちゃん登場。
ノリノリでオドラの楽器精霊とやらについて話始めました。
・・・そもそもオドラの楽器精霊ってなんやねん。

確かに、オドラ様って人物についてはちょこっと聞き齧りましたよ?
オーディリタの地に新しいご神木を誕生させようとなさったアヒブさんね?
後、知っている事と言えば、故人だって情報しか無いとおもいますけど。

そのオドラ様の楽器精霊(?)を追っかけて行けば、キャサリン姫とオドラ様の亡霊に会えるかもしれない?
え?
もう一人の亡霊ってそれはオドラ様の亡霊なの?
へぇ・・・。

とりあえず、急に変な主張をしだした闇ちゃんの発言を聞き終えたところで、へっぽこさんの眼前には楽器精霊と思しき姿が多数確認出来る状態になりました。
ああね。これまでの冒険で体験した事のある、既視感のある状況ですわね。
このオドラの楽器精霊さん達が示す場所へと向かえと。
そういう訳ですね。

